地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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「SORA」

2012年09月10日 | 食べ物

 

地上101㍍の開放感溢れる空間「restaurant SORA」で、ランチを楽しんだ

 今年1月にオープンした「フレンチイタリアンTHE STYLE restaurant SORA」に、やっと今日行けた。「SORA」はウェディング「THE STYLE」内のレストラン名で、毎週土日祝日は結婚式等で貸切。従って営業は平日のみ。友人が予約していてくれた。

 「岡山市内を見渡せる眺望と食材にこだわった新スタイルレストラン。シェフ自ら厳選した地元岡山の季節の食材をふんだんに使っておもてなしを致します」とPRする「レストラン SORA」。以前に「梅の花」があったところだ。

 

 さて、今日は数あるランチメニューから、悩んだ末にオムライス(ソースはデミグラスをチョイスした)とした。パンを除いて、スープ、デザートそしてドリンク(コーヒー)をプラスした。1000円+500円で、素晴らしいロケーションの中、とても豪華なランチを楽しむことができた。もちろん友人との会話が弾んだことは言うまでもない。至福の時間だった。

 レジを終えて、お願いするとチャペルの式場を魅せてもらった。白を基調とした、そして地上101㍍の開放感溢れる空間が用意されており、とてもステキな雰囲気だった。

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襲名披露公演

2012年09月10日 | 歌舞伎・演劇・バレー

  

「中村勘九郎襲名披露公演」を観劇し感激、坂東玉三郎の美しさに魅了された

 もう一昨日のこととなったが、大阪松竹座で開催中の「中村勘九郎襲名披露公演」を観劇した。私が参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」の「観劇ツアー」での参加だ。今回は、襲名披露の口上を楽しみたいと夜の部の鑑賞となった。期待違わず、玉三郎や勘九郎、そして片岡我當などの口上は素晴らしいかった。それでも、深夜12時前の岡山帰着は、前期高齢者にはいささかシンドかった。

 今回の公演は、当初は今回襲名の勘九郎の父・中村勘三郎と坂東玉三郎の共演と聞いて、とてもワクワクしていた。ところが、ご案内のように勘三郎が病気休演となり、少しだけ寂しい思いをした。そうは言っても、さすが襲名披露公演であり、襲名する勘九郎はもちろん弟の七之助も、とても熱演で舞台を盛り上げていた。また今回の公演には、襲名する勘九郎の親戚関係にあり、11月に岡山での「備前おかやま松竹大歌舞伎」に主演する中村橋之助も出演している。一昨日の舞台を観ていて、よりいっそう岡山でも公演が楽しみとなった。

 そんな中で、私が惚れ惚れしたのは、坂東玉三郎の「女暫」だ。変わらず玉三郎は美しく、かつとても魅力的に演じる。魅了されるとは、このことを言うのだとも思った。

 

 そして、今回の公演で驚いたというか、感動・感激する出来事があった。それは今年の4月に「上村吉弥が魅せます 所作と女形化粧」に参加してくれた上村吉太朗が、夜の部「雁のたより」で、台詞のある大きなお役をいただいていたことだ。

 上村吉太朗は今年の4月、京都・南座「歌舞伎鑑賞教室」で。上村吉弥と連獅子を実に立派に踊り抜き、雑誌『上方芸能』で知ったのだが「十六夜奨励賞」を受賞するなど着実に力を付けていた。そして、今回の公演では坂東玉三郎と絡み、かつ先にも書いたがたくさんの台詞のあるお役頂戴するなど、とても大きくなっていっている。上村吉太朗の初舞台から見続けているものとして、何とも嬉しい限りだ。さらなる飛躍を期待してやまない。

 

 ところで、坂東玉三郎は今年の11月に、金丸座で「特別公演」を行う。このチケットはブラチナチケットとなっていると聞く。人間国宝となって、ますます大きな人気の拡がるのある坂東玉三郎だ。

 ともあれ、次回の松竹座観劇ツアーは、1月19日(土)の市川猿之助・市川中車襲名披露公演だ。今から、ワクワクしている。

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