地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

歌舞伎を観て

2012年09月06日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

19日から「備前おかやま松竹大歌舞伎」のチケット発売、良い席はお早めに

 11月24日(土)に開催する「備前おかやま松竹大歌舞伎」の優先予約は打ち切った。そして、いよいよ今月19日からはチケットの一般販売が開始される。良い席はお早めにお買い求めいただきたい。

 岡山市連合婦人会のみなさんが優先予約の申し込みをいただいていたチケットを、今日開催された定例会(会長会)にお届けに行かせていただいた。たくさんの学区婦人会のみなさんから、申し込みをいただき嬉しく思う。

 今回の「備前おかやま松竹大歌舞伎」は、S席・6000円、A席・5000円と大歌舞伎の観劇料金(今月・9月の大阪松竹座の観劇料金は1等席で18000円)とすれば格安だが、一般的には決して負担しやすい額ではない。今回はたくさんの方が観劇いただけるか、ずいぶんと悩み心配もした。

 そうした中で、ともあれは優先予約の段階で、それなりに申し込みをいただいたことを嬉しく思う。そして先にも書いたが、いよいよ今月19日からプレイガイドなどで一般販売が始まる。是非ともお買い求めいただき、歌舞伎を楽しんで欲しいと願う。

 今回の「備前おかやま松竹大歌舞伎」では、歌舞伎が初めての方にもわかりやすいようにと、「歌舞伎の見方」の解説がある。そして今回は大歌舞伎であり、イヤホーンガイドもあるのでとても楽しく観劇することができる。

 そして今回の演目は、歌舞伎舞踊は中村福助の長男である中村児太郎の、いろは歌にあわせて踊る娘の初々しさや華やかさが人気の長唄舞踊「手習子」。また本編は、弁慶の生涯でただ一度きりの恋を題材とした義太夫狂言の名作『弁慶上使』と、とても豪華な内容となっている。

 日本を代表する伝統芸能である歌舞伎、今回是非とも観て欲しいと願う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベニシアさん

2012年09月06日 | 展覧会・講演会

 

京都・大原でナチュラルに暮らすベニシアさん、展覧会で我が暮らしを見つめた

 昨日は、今天満屋岡山店で開催されている「ベニシアと仲間たち展」に行った。BSプレミアムで毎週金曜日の夜7時30分~8時に放送されている、「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」の展覧会版と言えよう。

 さて、「ベニシアと仲間たち展」では、ハーブ研究家ベニシア・スタンリー・スミスさんが京都大原で実践する手作りの暮らしが紹介されている。「ベニシアさんは1950年、英国生まれ。71年に来日し、岡山市などでの生活を経て、96年から大原で暮らす。自宅とする築100年を超える古民家の庭では200種以上のハーブを栽培。衣食住に活用し、体と環境に優しい生活を実践している」とのことだ。

 そうした暮らしが日常使われている品々とともに、四季ごとのエッセー、手描きの絵、写真パネルなどで展示・紹介されている。竹細工のかごや草木染の衣類など、こだわりを持って物づくりをする仲間の仕事も紹介されている。

 全体として、「心豊かな暮らし」がしっかりと伝わってくる。心洗われた感じだ。そして当時に、我が暮らしはどうかと、少しだけ見つめ直す機会にもなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする