地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

完成披露試写会

2012年09月13日 | 映画・テレビ

 

映画「ひまわり」の完成披露有料試写会、岡山は12月16日に開催と決定した!

 映画「ひまわり ~沖縄は忘れない、あの日の空を~」のクランクイン初日に、沖縄でその撮影風景を見学し、主演の長塚京三さんなどとお話しする機会をいただいた。私の忘れられない思い出だ。

 その映画「ひまわり」は全ての撮影は終わり、現在は編集段階と聞く。そして、12月14日には東京で「完成披露有料試写会」が開催される予定となっている。関係の方々からは、「素晴らしい映画ができあがったので期待して欲しい」との声が聞こえてくる。

 そんな映画「ひまわり」の今後の取り組みを協議する「映画『ひまわり』製作・上映推進委員会・おかやま」(=略称「ひまわりの会・おかやま」)の会議が、昨日開催されたので私も参加させてもらった。

 この会では、一日も早く岡山のみなさんに観ていただく機会を提供したいとして、「完成披露有料試写会」(前売り券1300円、当日1500円 もちろん製作協力券での鑑賞可)として以下の日程で開催することを決定した。

 *12月16日(日) 岡山県総合福祉会館(10時30分~、14時~、)
 *12月18日(火) くらしき健康福祉プラザ(14時30分~、18時30分~)

 また映画「ひまわり」の製作資金を集めるための「製作協力券」(一枚千円)については、映画の完成に伴い10月15日で販売を打ち切り、今後は上映会の前売り券を普及していくこととなった。

 「過疎地には原発を、そして沖縄には米軍基地とオスプレイを押しつけて、平気な顔で日常生活を続けている」と誰かが書いていたが、まさに今フクシマ・原発問題とオキナワは同じレベルでの思いと行動が求められていると考える。その意味でも、是非とも映画「ひまわり」を観て欲しい。年末の忙しい時期ではあるが、改めてオキナワを自分自身の問題とするためにも、今から日程をチェックしておいて欲しいと願う。

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ア・ラ・メゾン

2012年09月13日 | 食べ物

 

昨日は「ア・ラ・メゾン」でランチを楽しんだ、静かな雰囲気で心地よかった

 昨日は「ア・ラ・メゾン」に初めて行った。友人のススメによるお店だ。お店のHPによると、店名は「仏語で自家製の意味がある」とのことだ。そして続けて、「お料理をはじめ、お野菜、家具など出来る限り自家製、手作りで仕上げて行こうと思いつけました。お料理のお野菜は主に自家菜園」とも書かれている。

 

 このお店のランチは、自家製生パスタを使った「生パスタランチ」(1050円)とシェフオリジナル料理のランチ「ア・ラ・メゾンランチ」(1260円)があり、「自家製デザート」(315円)は追加メニューだ。私は「ア・ラ・メゾンランチ」とデザートとした。

 お店はそんなに広くはなく、二人用のテーブルが中心で、まさに自家製の飾り付けの静かな店内で落ち着いて、食事や会話を楽しめるお店だった。心地よい時間を過ごすことができた。

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やっと観た

2012年09月13日 | 松たか子

 

松たか子「夢売るふたり」を昨日やっと観た、公開からから5日も経っている

 やっと松たか子「夢売るふたり」を観た。いつもの公開初日に観るのに、「松たか子さんごめんなさい」という感じだ。なんだかんだの日々で、時間が取れず観に行けないので、昨日は無理をして行った。

 西川美和監督の映画はとても映像が詩的で素敵であり、その中で人間がいる感じの映画でとても魅力的だ。ただ、その一方で、少しだけ私の感性との違和感を感じることがないではない。何がどうと表現することは難しいのだが、ちょっとした違和感だ。

 さて、映画「夢売るふたり」は、松たか子だけでなく田中麗奈や木村多江などそうそうたる女優陣が出演し、とても豪華な映画となっている。これまで数々の映画賞を獲得し、興行収入も好結果を出している西川美和監督ならである。

 さて、松たか子だ。公開前の週刊誌などでは「松たか子の代表作」との表現もあったが、正直私的には、そこまでではなかった。凄く思い込んで観に行ったせいもあるのかなとも思ったりもする。それは松たか子ではなく、多分西川美和監督作品に関わっての微妙なずれと関係があると思う。もちろん間違いなく松たか子の演じる里子はとても魅力的で、素晴らしかったのだが。「女性が生きること」を描いた作品であり、たくさんの女性たちが登場する中で、私的にはもう少しだけ松たか子の里子にスポットを当てて欲しかったという感じがしている。特に後半にそのことを感じた。ま、再度観てみようと思っている。そうすると、全く違った感想を書いているかも知れない。

 一方、阿部サダヲはほぼ全編出ずっ張りだった。人の良い笑顔と少しだけおどおどした感じで、切なさを表現していて心が寄り添った。正直これまであまり好きではなかったが、この映画ではとても好感が持てた。主演男優賞間違いなしという感じだ。

 それにしても、この映画「夢売るふたり」は、「東宝シネマズ岡南」では二週目となる今週の土曜日から、もう一日二回上映となる(9時10分~、12時10分~)。それはないだろうという思いだ。悔しい。もっともっとたくさんの人に、松たか子の主演する映画「夢売るふたり」を観て欲しいと願う。ただ、昨日は水曜日で、公開後初の「レディースデー」(女性は1000円)だったのに、決して入りはいいとは言えなかった。これも残念だ。

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水痘生類天痘瘡

2012年09月13日 | 健康

 

糖尿病による免疫不全のため「水痘生類天痘瘡」で、組織を切り取り検査した

 8月28日のブログで、「私の周辺でとても辛く切ない出来事が起こった」と書いた。その後日談を書いておこうと思う。我がパートナーは、今から30年も前に糖尿病を発症しインスリン注射を余儀なくされ、かつ心臓の冠動脈バイパス手術をした。また、その後心筋梗塞で冠動脈の三本の内の一本が詰まってしまい、今は冠動脈二本で暮らしている。これまでに心臓は二度止まってことがある。駅の階段などは、歩いては上れない。そんな中で、障害者手帳を保持しつつ、定年まで働いてくれた。就いていた仕事が好きだったこともあるが、よく頑張ったと思う。

 そんなパートナーの身体に突然 異変が起こった。全身にかゆみをともなう紅斑が出たのちに、かたくて破れにくい大きな水疱がたくさんできた。皮膚科では最初は猫のアレルギーか何かのアレルギーだろうとの診断だった。ところが、その水疱がとても大きくなったので心配して再度皮膚科へ行った。

 すると水疱がずいぶんと大きくなっており、かつ破れなかったのを見て、下された診断が、糖尿病による免疫不全のため「水痘生類天痘瘡」の疑いだった。そして、組織を取って検査することとなった。

 我がブログに書いたのは、その診断が下された翌日だ。私にとって痺れたのは、「糖尿病による免疫不全」だ。パートナーはもう30年近くインスリンを打つ暮らしをしてきていて、何かが起こる要素は多分にある。いつもビクビクしながら生きてきた。それが、「免疫不全」となると、今後様々なことがパートナーの身体に起こっていくと思うと、とても辛かった。

 私がパートナーの世話をするのが辛いというのではなく(もちろん現実になると辛いとは思うのだが)、それよりも、これまでもずいぶんと苦労してきているパートナーが、これまで以上にたくさんの病気と向き合って生きていくことを余儀なくされる、そのことが辛かった。

 私の勝手放題の生き様を見守ってくれ、いつも心配してくれているパートナー。そのパートナーには、これまで苦労をさせてきただけに、安寧に老後を過ごして欲しいと願っている。そして、定年退職後は珍しく大きな病気もせず、ともあれは「健康」で暮らしてきた。好きな花を、庭で育てるなどして過ごしている。現在のように症状が安定する中での引き続く安定をと、祈るような思いで願っている。

 ともあれ、そんな思いであり、先に書いた糖尿病による免疫不全のため「水痘生類天痘瘡」の疑いに、ショックを受け辛かった。しかし、先日その検査結果が出て、その疑いは晴れた。やはり、アレルギーということになった。そして、パートナーの身体からは水疱が消えていった。心から安堵している。また我がブログを訪問されたみなさんに、ご心配をおかけしたことを心から申し訳なく思う。そして、何もなかったことに、心から感謝している。

コメント (4)
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