地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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辞めたら

2012年09月02日 | 身辺雑記

 

「辞めたらああなるのか」と言われる程、だらしない格好で映画を観に行った

 昨日は夕飯の準備をする等、何だかバタバタしていて自宅を出るのが、記録映画「がんばっぺ フラガール」の上映時間(15時~)に間に合うギリギリとなってしまった。買い物もあるので、車は「イトヨー」に駐車させていただくこととしたが、ナント、大変な列ができていた。信号が変わるまでには抜けられると考えて、無理して突っ込んだ。すると信号が変わり、青信号になった車の進行の邪魔をした。、慌てたが「ゴメンナサイ」と心で詫びて耐えた。そうこうして、会場に到着したのはわずか3分前だった。

 その上映会場に向かう途中で、とんでもない大失態を犯していることに気がついた。まず、髭を剃ってなかった。今朝、外出する前でいいやと朝髭を剃らないでいたのに、そのことを忘れて外出してしまった。

 加えてまた、午前中に畑作業をして、帰ってからも頑張ろうと思っていたので、泥にまみれている畑作業用の靴を玄関に出したままにしていた、その靴をバタバタして履いて外出してしまった。何とも情けない格好での外出となった。我ながら何ともショボく、だらしない格好だった。

 「辞めたらああなるのか」と言われることは間違いなく、大いに恥じ入った。こうしたことが今後もっと頻繁に起こると思うと、いささかウンザリするのだが。それでもそれが現実なので、受け容れざるを得ない。トホホ、だ。

 

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山田洋次の軌跡

2012年09月02日 | 映画・テレビ

 

山田洋次監督の全作品を南座でフィルムで上映、観に行かないとと思うのだが

 過日松たか子の「ラ・マンチャの男」を観に行った際に、銀座や浅草をぶらついた。この時間は結構心地よく、たまには上京することも悪くないとも思ったりもした。そんな思いの中で、京都・南座で現在開会中の「山田洋次の軌跡. ~フィルムよ、さらば~」へ行き、少しだけ京都をぶらつきたいとも考えたりもする。

 さて、その山田洋次監督だが、私は「山田洋次フェスティバル」を開催させていただいた。1996年のことだ。私の所属していた労働組合の50周年記念事業としての開催だ。いわゆるイベント企画会社に依頼することなく、企画から含めて、全て自分たちで交渉し当日の舞台のデザインも全て手作りだ。よくできたものと、自分ながら感心している。

 まずプレイベントとして、岡山松竹で「馬鹿まるだし」と「家族」を上映(7月9日に開催)。そして9月15日に岡山シンフォニーホールで開催した。内容は四部構成とした。本当は午前中に「寅さん映画」を上映する計画だったが、会場設営の時間などを考えて諦めた。

 まずは、①山田洋次監督STAFFによるトークショー(撮影監督・長沼六男、美術監督・出川三男、助監督・阿部勉、プロデューサー・深澤宏、そして俳優・吉岡秀隆という超豪華メンバー)。そして②映画「学校Ⅱ」特別試写(公開前上映)、③山田洋次監督講演「映画をつくる」、そして最後は④映画「幸福の黄色いハンカチ」上映と豪華な内容で開催した。

 それだけではなく、会場には寅シリーズ全48作のポスターと、寅さん映画を除く山田洋次監督の全作品のスチール写真をパネルにして飾った。会場は、リンドウを取り寄せて飾った。素晴らしい会場設営だったと、自画自賛している。

 そして、その後「ありがとうイベント」では、岡山松竹で寅さんシリーズから第一作の「男はつらいよ」、「男はつらいよ~寅次郎わすれな草」(第11作)も上映した。これらの成功のために努力を重ねた日々は、文字通り疾風怒濤の日々で、今懐かしく思い出す。

 この「フェスティバル」は渥美清さんが亡くなられた直後の開催であり、山田洋次監督からは「落ち込んでいた気分だったが、元気をもらった」といった趣旨の感謝のお葉書をいただいた。私の宝物である。

 以来山田監督の撮影現場には、撮影の際には見学に行かせていただいている。また、ご講演に来たいただくなどして深いご縁もいただいている山田洋次監督であり、「山田洋次の軌跡」には是非とも行きたいと考えている。

 

 ただ、この南座の「山田洋次の軌跡」では、寅さんシリーズ・全48作を始めとして、文字通り全作品を上映するのだが、午前は寅さんシリーズ(11時から上映)、午後は寅さんシリーズ以外の作品を上映する(16時から上映)のだが、少しだけ悩ましい問題がある。

 貧しい私が京都に行くには高速バスと考えているが、行き帰りのちょうどいいバスがないことだ。また、私は寅さんシリーズはリリーさん(浅丘ルリ子)が登場する映画を見たいと思うが、その日はいずれも日程が入っているなどして決めかねている。

 それでも山田洋次監督の世界であり、全作品をフィルムで上映されるという滅多にない機会であり、何とかして行きたいと考えている。

 

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