地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

終日バタバタ

2012年09月19日 | 身辺雑記

 

今日は彼岸の入り、墓参りをした後に久しぶりに社会復帰し終日動き回った

 暑さ寒さも彼岸までと言われるが、今日は彼岸の入り。墓参りに行った。朝ゆっはめっきり涼しくなり、ジャケットが必要かなと思ったりもした。

 そんな今日は墓参りを皮切りに、今日は終日バタバタと動き回った。まずはランチを兼ねて二日連続でエスプリへ。そして本を借りに県立図書館へ行き、少しだけ読書。今年の「夢づくり 県立図書館フェスタ」の中江有里の講演会の申し込みもした。

 そして午後からは、我が法人の9月度全体学習会である「医療福祉生協連のいのちの章典(案)」学習会に参加した。その後少しだけ所用をこなして、軽い食事。夜は「おかやま・歌舞伎・観る会」の定例STAFFミーティングに参加した。久々の社会復帰であり、終日動き回っていささか疲れた。

 そんなこんなで、今夜の10時30分を回っているが、やっとパソコンに向かった。今日のスケジュールの中で、何を書くべきか悩んだが、さすがに疲れていて頭が回らないので簡単にだけ書く。

 さて、二日続いてのエスプリとなったが、今日は「かき氷・オアシス」を食べたいと言い友人がチョイスした。私はいつものバニーニ風サンドのランチセットとした。いつもながらに、このセットは美味しい。今日は店内のお花も変わっていた。心安らぐ時間だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すがすがしい

2012年09月19日 | 読書

 

映像作家鎌仲ひとみ著『原発の、その先へ・・・』を読んだ、心揺さぶられた

 世の中は三連休中だったが、私的には珍しく日程が入っていなくて、仕事もたまっていない状態で過ごした。それでも、畑作業などには汗を流したのだが。そしてまた、その一方では、まさに「晴耕雨読」の時間を過ごした。幾冊のかの本も読んで過ごした。その中の一冊が映像作家鎌仲ひとみ著『原発の、その先へミツバチ革命が始まる』(集英社刊)だ。

 鎌仲ひとみ監督作品としては、つい最近「内部被曝を生き抜く」を見たばかりだが、それ以前に「核」をテーマとして三部作「ヒバクシャ 世界の終わりに」(2003年)、「六ヶ所村ラプソディー」(2006年)、「ミツバチの羽音と地球の回転」(2010年)を世に問われている。

 

 それにしても、鎌仲ひとみ監督のご著書は、とても論理明快で熱い思いが溢れていて、読み続けながら涙すら流れた。これだけ真摯に現実・「核」と向かい合いながら生き、かつ「みつばち革命」の可能性を信じて発信し続けられていることに感銘を受けた。 鎌仲ひとみ監督は著書の中で、「上映運動は『民主主義のエクササイズ』」と語られている。また、「見て終わりにしない上映会」を提唱されている。そして、「3%の人が変わったら社会は変わる。100人が100人変えなくていい」とも語られている。

 まさに、民主主義の練習であり 目的を達成するためのメニューとして上映運動を位置づけて、ていねいに取り組まなければと、心から教えられた。私も改めて「核」三部作&「内部被曝を生き抜く」を、連続して見たいと思った。監督からは「『見たい』ではなく、『みんなと一緒に見よう』でしょう」と言われそうだが。心ある本に出会って、心が揺さぶられとてもすがすがしい気持ちだ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする