実りの秋そして食欲の秋、そんな素晴らしい季節を味合わせてくれる畠瀬本店
昨日のお昼は、畠瀬本店にお邪魔した。お店の敷地に入るとすぐに、大きなナツメの木が、たっぷりと実をつけているのが目に入る。もう食べ頃となっている。お店のフェイスブックには、そのナツメの写真に「もし欲しい方は一言、言って下さい!!」の言葉が添えられている。私も、昨日一つ食べさせていただいた。美味しかった。
これから秋本番となり、様々な果物の収穫の季節となる。私が頑張っている「沢田の柿」は例年であれば、10月20日頃から赤袋が売り出しとなる。つまり収穫の時期を迎えるということになる。実りの秋は、嬉しい季節だ。昨日の畠瀬本店には、栗なども飾られていた。季節感をたっぷりと味合わせていただける、そんな心づかいがとても嬉しい。
病院・診療所・介護事業所を監査して回る、ハードだがやりがいのある仕事
月曜日が祝日であり、今週の出勤日は昨日の木曜日とした。月曜に比べて少し車が少ないのではと考えて、いつもより少し遅く7時30分過ぎに家を出た。いつもは車のラッシュを避けて、7時過ぎには家を出るのだが。
家を出るのが遅かったせいか、出勤の車が多い。少し焦る気持ちだったが、中原橋にかかる前に橋を渡る道路が渋滞となっていた。見ると橋の真ん中あたりでで、一台の車がエンストであろうか、止まっていた。するとJAFの車も近づいてきた。運転者さんが見えないので、何があったのかわからないまま通り過ぎた。
そんなこともありながら出勤して、昨日は二つの介護事業所の監査を終えた。毎週、一つか二つの病院や診療所そして介護事業所、全部で20位の事業所の監査をして回り、その報告書を書く。大変ハードな仕事だが、とてもやりがいのある仕事でもある。そんな仕事に就かせていただけるだけで、とても嬉しい。
それにしても、監査に訪れてお会いする職員のみなさんは、実に一生懸命、患者さんや利用者さんのためを思いより豊かなサービスを提供する努力を重ね、かつ事業所の業績向上へ一生懸命努力しているのが、とても良く理解できる。そんな職員の頑張りに対して、好感を持っていつもエールを送っている。
今日21日は「世界アルツハイマーデー」、私も高齢者・3074万人の一人
今年の敬老の日は9月17日(月)だった。祝日というのは、やはり特定して欲しいと言うのが私の思いだ。わざわざ「今年は」と書かないといけないのは、どうにも切ない。三連休を作り出すための「祝日法」、如何なものかという思いが強い。
さて今日は、「世界アルツハイマーデー」だ。1994年に「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定している。
ところで、総務省が16日に発表した「高齢者推計人口」によると、65歳以上の人口は過去最高の3074万人となり、総人口の24.1%を占めているとのことだ。この内男性は1315万人だそうで、私もその一人だ。
私のような高齢者にとってコワイのが認知症。認知症は「脳の働きが著しく低下し、日常生活に大きな支障をきたす」と言われているが、私はもうとっくに「脳の働きは低下し続けている」が、ただ今のところ「日常生活に支障をきたす」状態ではない。
その認知症の患者さんは現在170万と言われているようだ。そしてその最大の原因がアルツハイマー病で、患者さんの半数以上がこの病気によって認知症を発症していると言われている。
私は脳の萎縮が年齢よりも進行が早いとの診断もいただいて、認知症の恐怖とも向かい合いながら生きている。もう少しだけ健康で、そして家族に迷惑をかけないでフェイドアウトしていきたいと願っているのだが。