条例のある街―障害のある人もない人も暮らしやすい時代に
野沢 和弘
ぶどう社
このアイテムの詳細を見る
野沢 和弘
ぶどう社
このアイテムの詳細を見る
累犯障害者 (新潮文庫)山本 譲司新潮社このアイテムの詳細を見る |
思考停止社会~「遵守」に蝕まれる日本 (講談社現代新書)郷原 信郎講談社このアイテムの詳細を見る |
日本人の知らない日本語 蛇蔵&海野凪子 メディアファクトリー このアイテムの詳細を見る |
今日は朝からいい天気、只今洗濯中…まだ洗濯機は止まりそうもないのでゆっくりと新聞を読み パンと果物を食べています。
長く検事をやってきた 名城大学の郷原信郎さんが、「法令社会に弊害あり」と題して小沢一郎の秘書逮捕問題と草剛さんの逮捕問題で思考停止社会を批判しています。
小沢秘書問題では、所在地が西松本社になっている例もある政治団体からはほかの与党議員への寄付も並行して行われており、献金額も四年間で3500万円と、従来摘発対象となった事件と比較すると非常に少ない…でも、検察庁が「違法」「悪質・重大」と判断すれば、多くの新聞・テレビは、それに正面から異を唱えたりはしない…
(個人的には、こんな多額の献金がないと活動できんようなシステムは問題だと思ってます。企業や労働組合などからの献金は禁止したらどうやろ、そのために政党へ税金を出すことにしたんちゃうかいな)
草問題では
「…通常、公然わいせつで検挙されるのは、特定の個人に『わいせつな姿態』を殊更に見せようとした場合であり、単に酔って全裸で騒いでいるだけであれば、泥酔者の保護手続きで十分だ。 ところが、こうした異常とも思える『公然わいせつ逮捕』が行われても、警察という『お上』のやり方に対して正面から異を唱える声は出ない。それどころかNHKはトップニュースで取り上げ、総務大臣までもが…」
「『頭が高い』という怒号は、政治家、芸能人だけではなく、一般市民にも向けられていることを忘れてはいけない」と結んでいる。
シラナカッタンダけど、砂遊びをしたら犯罪になんのんやなあ「砂丘落書き 後絶たず』なんて記事もあります。こんなことまで取り締まるんかいな…