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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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お向かいの香川県でこんな取り組みが

2009-05-31 | まいにち

障害者差別禁止へ結束

31日設立 県内10団体「フォーラム」

 障害者に対する差別のない社会基盤整備を国や県に働きかけようと、県内の主な障害者団体が結束して「香川障害フォーラム」を設立する。県内で身体、精神、知的といった障害の枠を超えた組織を結成するのは初めてで、差別の禁止をうたった法制化、条例化を求める。事務局は「弱者が生きてきて良かったと思える社会づくりを目指したい」としている。31日に高松市内で設立総会を開く。

 同フォーラムには、県精神障害者家族連合会や県ろうあ協会、全国脊髄(せきずい)損傷者連合会県支部など10団体が参加。2006年に国連が「障害者の権利条約」を採択したのを受けて、日本政府は07年に条約に署名し、批准に向けて法整備を準備しており、同フォーラムは行政に提言などをする。

 加盟10団体を通じて障害者にアンケートし、就労や教育、医療などに関して受けた差別、課題点を調査。例えば「普通学校に進学できない」「車いすで移動する環境が整っていない」なども差別と位置づけ、調査結果を基に、行政サービスのあり方や、企業に求める義務をまとめ、国に意見書を提出する。

 事務局長を務める「福祉オンブズ香川」(高松市)の森沢繁雄副代表は「あらゆる障害者団体が団結して社会的な権利を考えたい。県にも条例制定などを要請する」と話している。

(2009年5月28日  読売新聞)
条例のある街―障害のある人もない人も暮らしやすい時代に
野沢 和弘
ぶどう社

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今日の中国新聞から

2009-05-31 | まいにち
日本人の知らない日本語
蛇蔵&海野凪子
メディアファクトリー

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 今日は朝からいい天気、只今洗濯中…まだ洗濯機は止まりそうもないのでゆっくりと新聞を読み パンと果物を食べています。

 

  長く検事をやってきた 名城大学の郷原信郎さんが、「法令社会に弊害あり」と題して小沢一郎の秘書逮捕問題と草剛さんの逮捕問題で思考停止社会を批判しています。

 小沢秘書問題では、所在地が西松本社になっている例もある政治団体からはほかの与党議員への寄付も並行して行われており、献金額も四年間で3500万円と、従来摘発対象となった事件と比較すると非常に少ない…でも、検察庁が「違法」「悪質・重大」と判断すれば、多くの新聞・テレビは、それに正面から異を唱えたりはしない…

(個人的には、こんな多額の献金がないと活動できんようなシステムは問題だと思ってます。企業や労働組合などからの献金は禁止したらどうやろ、そのために政党へ税金を出すことにしたんちゃうかいな)

  草問題では

  「…通常、公然わいせつで検挙されるのは、特定の個人に『わいせつな姿態』を殊更に見せようとした場合であり、単に酔って全裸で騒いでいるだけであれば、泥酔者の保護手続きで十分だ。 ところが、こうした異常とも思える『公然わいせつ逮捕』が行われても、警察という『お上』のやり方に対して正面から異を唱える声は出ない。それどころかNHKはトップニュースで取り上げ、総務大臣までもが…」 

  「『頭が高い』という怒号は、政治家、芸能人だけではなく、一般市民にも向けられていることを忘れてはいけない」と結んでいる。

 

 シラナカッタンダけど、砂遊びをしたら犯罪になんのんやなあ「砂丘落書き 後絶たず』なんて記事もあります。こんなことまで取り締まるんかいな…