POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

始めて会ったその時は

2008-11-17 | まいにち

普段は「インスタントラーメンなんぞ…」
とバカにしているのですが、チキンラーメンが発売50周年だというので
 買っちゃいました。そしてあの塩辛いお汁も全部飲んじゃいました。


 かつてこんなコマーシャルソングがはやりましたよね

 始めて会ったその時は ただうつむいて黙ってた
 今じゃ平気でこういうの 
 すき・すき・チキンラーメン、すき・すき・チキンラーメン
 目と目でわかる あなたと私
 すき・すき・チキンラーメン

 歌詞もメロディーもしっかりと覚えていますよ。

さっきのことは忘れていますが…。


手話通訳チェック

2008-11-17 | 手話

 手話通訳の勉強会をやりました。
一人が文を読み上げ一人が手話に変換しました。
聞こえない人に尋ねると全くと言っていいほど伝わっていませんでした。
さて、さて、困っちゃいました。
普段伝わっていると思って通訳やってるんですもん。

こんな学習会の積み重ねがとても必要だと強く感じました。


楠公さん 神戸 手話地名

2008-11-16 | 手話
 はい、楠公さんのマークは「菊水」です。手話の「神戸」そのものでしょ!

(以下はウィキペディアからの借用です)
楠木正成は、延元元年(1336年)5月25日、湊川の地で足利尊氏と戦い殉節した(湊川の戦い)。その墓は長らく荒廃していたが、元禄5年(1692年)になり徳川光圀が「嗚呼忠臣楠子之墓」の石碑を建立した。以来、水戸学者らによって楠木正成は理想の勤皇家として崇敬された。幕末には維新志士らによって祭祀されるようになり、彼らの熱烈な崇敬心は国家による楠社創建を求めるに至った。1867年(慶応3年)に尾張藩主徳川慶勝により楠社創立の建白がなされ、明治元年(1868年)、それを受けて明治天皇は大楠公の忠義を後世に伝えるため、神社を創建するよう命じ、明治2年(1869年)、墓所・殉節地を含む7,232坪(現在約7,680坪)を境内地と定め、明治5年(1872年)5月24日、湊川神社が創建された。


 手話「神戸」がどんな背景のもとで作られたかがお分かりいただけたでしょうか?

今日は湊川神社へ来ました

2008-11-16 | 手話
 今日は湊川神社へ来ました。といっても通りがかりに写真を撮っただけです。
ちょうど、7・5・3で着飾った子どもと親・祖父母らしき人でにぎわっていました。湊川神社は手話「神戸」のもととなったところです。
 楠正成が祭ってあります。楠正成は戦に負けた人なので 縁を担ぐ人たちがここへ参って 喜ぶのは逆ではないかと思ってしまうのです。いけませんね不謹慎で。
次の写真を見ていただくと手話「神戸」がナルホドとわかります。

どうぞおやりください

2008-11-15 | 手話

「どうぞおやりください」

 この音声語を手話に変換するときに 

 あなたはどう表現されるでしょうか?

 話し合いがまとまらず、≪どうぞお好きなように…≫との気持ちで発言されたものを

 『どうぞ』『する』『お願い』と表現したら、全く異なったメッセージを聞こえない人に伝えることになるでしょう。

 このように書いてみると「それは間違いだ」とわかるのですが、私たちの普段の通訳ではこんな簡単と思えるような間違いもたくさんやってはいないでしょうか?

 

あなたならどう表現されますか?

手話通訳のチェックが望まれます。勉強会をはじめ、続けませんか…。


ことばの大切さ・表現の間違い

2008-11-14 | まいにち

 私に起こった最近の話を二つ

 ①妻があまり動けないので私が食事を作ることが多くなりました。 以前から虫歯の治療を怠っていた妻が「歯が痛くて食べられない」といいます。 食事の直前に菓子を食べていたので、「そんなに痛いのなら菓子を食べるのをやめろ」と言っちゃいました。 もちろん手話は「ご飯を食べる」ではなくて「菓子を食べる」とやったのですよ。 それを見た妻は「はい、わかりました」と箸をおいてせっせと別室へ行ってしまいました。

 ②(Aさんにご迷惑のかからないように話はかえてあります)

 以前から頼まれてAさんの病院での通訳に私が行っていました。ある時、都合が悪かったのでお断りをし、ほかの人が行かれましたが Aさんが「慣れているのでこれまで通り河合に来てもらいたい」と福祉事務所へ言われました。その話を聞いた(いや見たのか)ある団体の会長 「自分に依頼をしろとかいう厚かましいかわいはやめさせろ!」といい、その言葉をご丁寧にコピーして配っておられるご仁まで…(きちんと確認してからにしてほしいですね)。手話は動きの方向で話が全く変わってしまいます。

 

 言語としての手話、きちんと表現することの大切さを改めて感じさせられる二つのできごとでした。おしまい。

 


他に使い道はないの? 訳が分からない「定額給付金」

2008-11-12 | 暮らし・社会

次はニュースからの引用です。

 「定額給付金、通知で「辞退」目安例示へ 所得で1800万円有力  与党は11日、総額2兆円規模の定額給付金を巡って最終調整を続けた。制度上は所得制限は設けないが、一定の水準を上回る高額所得者には自発的な辞退を促す方針。年間所得で1800万円以上を目安とする案が有力だ。自民党の細田博之、公明党の北側一雄両幹事長ら両党幹部が12日午前に会談し、具体案を正式決定する。  これまでの調整では(1)支給額は1人当たり1万2000円、65歳以上の高齢者と18歳以下の子どもに8000円を加算する(2)高額所得者には受け取り辞退を促すが、強制力や拘束力は持たせない――ことなどが固まった。 (07:00)」

 

そして、今日の中国新聞は

「選挙支援 公明に見返り  自民の衰退を象徴」 との大きな見出しで         この給付金が「次期衆院選挙で、強大な集票力を誇る創価学会を支持母体に持つ公明党の支援を得る上での『必要経費』だったとの見方を肯定する政府、自民党幹部は今や少なくない。」と伝えています。

 

 景気が回復したと『恒久減税』だと言っていた市民全体への「定額減税」を廃止し、一方で高額所得者への減税や特別措置はそのまま残している政府が2兆円も使っての定額給付がこんなものだとは…悲しいですね。


夕焼け

2008-11-10 | まいにち

  昨日一日ゆっくりして(手話通訳フォーラムで仕事があったのに放棄してすみません)、今日も昼過ぎまで寝ていました。明日は仕事に行けそうです。

 

  寝床でひと月ほど前から投げてあった『東洋経済』10月11日号を読みました。 

  コロンビア大学のジェラルド・カーチス教授のインタビュー記事が載っています。

 「日本ではねじれ国会による固着状態への不満があります。しかし国会が内閣に拮抗する力を持つことはよいことです。」

 「麻生内閣では、首相の友人とお気に入りばかりが集められた。18人の内閣メンバーのうち11人が世襲議員というのはクレージーな数字です。4人は元首相の子か孫。これほど二世か三世ばかりの国はない。彼らが同世代を代表するような真に傑出した人物ならそれでよいでしょうが、彼らは違います。麻生首相の友人にすぎません。」

てな具合…。


休みました

2008-11-09 | まいにち

 今日も手話通訳フォーラムがあり、参加予定でいたのですが、昨夜雨に当たったせいか朝から体調が良くなく休んじゃいました。

 今(午後3時過ぎ)起きてブログを開いています。辻元清美さんのブログに彼女が質問書を提出したのがでていますが、それを読んでいると自衛隊と軍需産業とのつながりがはっきりと出ていて…