降って来るもの

写真と散文とぽえむ

砂金のように

2017-09-07 14:21:21 | 

                     砂金のように

 

眠って起きて

書いて眠って起きて

書いて眠って起きて書いて

 僕は無毛の闇から、慈悲の暗黒から

幾つかのpoemを拾い上げる

まるで

大河の一遇から

 掬い上げる砂金のように

*09/07 14:26

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心訓抄

2017-09-07 07:50:08 | 徒然

                    心訓抄・ⅩⅩⅪ「中庸」

 

悠久を想って患うな

けれど

眼前の指先の棘にも

 攪乱されるな

ココロを中庸に保ってゆくのは

至難だけれど

身の丈に応じた

情感の器を確保してさえいれば

あとは

その弾力を養うだけだ

                     心訓抄・ⅩⅩⅫ「明暗」

 

他人には

病的と告げ口されるかも知れない

こんな風に

明暗を行き来して

取り留めのない言葉の螺旋を

上り下りしている姿は

けれど

僕の喜びの芽生えは其処に在って

そこは

他人の理解の外に他ならない

 

自由で、自在の

僕だけの、此の

TOKIの遊び場は

                  心訓抄・ⅩⅩⅩⅢ「役割」

 

嘗てない程の数の物語を

 真夜に

僕は受領する

筆記してゆく者もきっと必要なのだ

円滑に自転してゆく其々の為に

人知れず入り用な潤滑油のように

 その役割を担って

僕の午前四時も有るのだと

勝手に言い聞かせながら

 せっせと綴ってゆく文字の順列

                  心訓抄・ⅩⅩⅩⅣ「周期」

 

結論としては

人は孤独では生きられないけれど

 もしかしたら

短い周期でなら

重圧を感じない程の間でなら

 孤の自由気ままを満喫することも

有り得るかも知れないと

その異論を

擁護する束の間も有る

 

長周期で計れば

 勿論のことだが

ヒトは一人では駄目だけれど・・

                  心訓抄・ⅩⅩⅩⅤ「手間」

 

必要最小限の量だけは

上手く眠れないと

思考や想像が濁ってくる

 そうすると

元通りにするのに

沈殿や濾過のひと手間が要り様になるのだ

 

それで時折

活動が始まる音が聞こえ始める時分まで

目を閉じていることもある

                  心訓抄・ⅩⅩⅩⅥ「切望」

 

こんなに文字が溢れていたら

もしかしたら

端から端まで

隅から隅まで

謎ってくれる奇特な人など

 居ないかも知れないのだが

せめて心訓抄の一括りぐらいは

読破してもらいたいと、「切望」する次第だ

*09/07 07:50:07 万甫

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KUROの大悲に

2017-09-07 02:06:29 | 

                  KUROの大悲に

 

クロは温もり

ほんとうに暗黒は寝床なのだ

 沈んでも沈んでも

潜っても潜っても

ただ愛撫し

どこまでも優しい揺り籠になる

 

クロは安らぎ

密閉の空間は

全ての雑を抹殺し、純の豊饒を呉れる

瞬く間に

クロの恩恵に包まれて

ボクは唯、空になる

  -KUROの大悲に紛れて-

*09/07 02:06 万甫

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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