砂金のように
眠って起きて
書いて眠って起きて
書いて眠って起きて書いて
僕は無毛の闇から、慈悲の暗黒から
幾つかのpoemを拾い上げる
まるで
大河の一遇から
掬い上げる砂金のように
*09/07 14:26
砂金のように
眠って起きて
書いて眠って起きて
書いて眠って起きて書いて
僕は無毛の闇から、慈悲の暗黒から
幾つかのpoemを拾い上げる
まるで
大河の一遇から
掬い上げる砂金のように
*09/07 14:26
心訓抄・ⅩⅩⅪ「中庸」
悠久を想って患うな
けれど
眼前の指先の棘にも
攪乱されるな
ココロを中庸に保ってゆくのは
至難だけれど
身の丈に応じた
情感の器を確保してさえいれば
あとは
その弾力を養うだけだ
*
*
心訓抄・ⅩⅩⅫ「明暗」
他人には
病的と告げ口されるかも知れない
こんな風に
明暗を行き来して
取り留めのない言葉の螺旋を
上り下りしている姿は
けれど
僕の喜びの芽生えは其処に在って
そこは
他人の理解の外に他ならない
自由で、自在の
僕だけの、此の
TOKIの遊び場は
*
*
心訓抄・ⅩⅩⅩⅢ「役割」
嘗てない程の数の物語を
真夜に
僕は受領する
筆記してゆく者もきっと必要なのだ
円滑に自転してゆく其々の為に
人知れず入り用な潤滑油のように
その役割を担って
僕の午前四時も有るのだと
勝手に言い聞かせながら
せっせと綴ってゆく文字の順列
*
*
心訓抄・ⅩⅩⅩⅣ「周期」
結論としては
人は孤独では生きられないけれど
もしかしたら
短い周期でなら
重圧を感じない程の間でなら
孤の自由気ままを満喫することも
有り得るかも知れないと
その異論を
擁護する束の間も有る
長周期で計れば
勿論のことだが
ヒトは一人では駄目だけれど・・
*
*
心訓抄・ⅩⅩⅩⅤ「手間」
必要最小限の量だけは
上手く眠れないと
思考や想像が濁ってくる
そうすると
元通りにするのに
沈殿や濾過のひと手間が要り様になるのだ
それで時折
活動が始まる音が聞こえ始める時分まで
目を閉じていることもある
*
*
心訓抄・ⅩⅩⅩⅥ「切望」
こんなに文字が溢れていたら
もしかしたら
端から端まで
隅から隅まで
謎ってくれる奇特な人など
居ないかも知れないのだが
せめて心訓抄の一括りぐらいは
読破してもらいたいと、「切望」する次第だ
*09/07 07:50:07 万甫
KUROの大悲に
クロは温もり
ほんとうに暗黒は寝床なのだ
沈んでも沈んでも
潜っても潜っても
ただ愛撫し
どこまでも優しい揺り籠になる
クロは安らぎ
密閉の空間は
全ての雑を抹殺し、純の豊饒を呉れる
瞬く間に
クロの恩恵に包まれて
ボクは唯、空になる
-KUROの大悲に紛れて-
*09/07 02:06 万甫