炙り絵のように
意識を極限まで追い込んでゆけば
其処から
仄かに滲みだすものがあるから・・
そういう経路を辿って
次第に形になってゆくpoemも
確かに有る
有るには有るのだが
それは
リトマス紙の洗礼を受けたり
濾過紙に選別されたり
否応なく取捨選択に翻弄されて
なかなか一様にはいかないのだ
胸に宿るポエム一篇は
途中で掻き消えたり
突然に胎動を始めたり
幾日もの無為の時間を迫ったり
種々の苦悩を塗り込んだ後で
ようように産み出される
新しいイノチの誕生が
鋭い痛みを伴ってこそ有るように・・
*09/14 14:09