艶歌も JAZZも クラッシクも ポップス(今はこういう言い方じゃないのかな?)もロックも 新内も
ある意味節操もなさすぎる?くらいにミュージック好き人間で
一番はJAZZ なのですが
朝は なぜか ドビッシーの <夢><月の光>
中学校の音楽の時間に聴いた ハイドンの <弦楽四重奏 皇帝 第二楽章>
あたりからのクラッシックが先行して ささやかに 事務所にBGMを流します
そうすると 今日も行こうぜ という気分になるのです
中学校の国語の教科書に芥川龍之介さんの文が登場した時
“・・・靄(霧?だったか)の中からぬっと牛が現れて・・・
愛と嫌悪とを同時に覚えた(感じた・・だったか?) ”というような文章があり
その “ 愛と嫌悪 と ”を というあたりに
なにやら それまでの自分の人生には少しもなかった なんとなく チョットバカリ
人生とニヒルさ なんぞという 生意気な心を覚えたような 記憶が
ボンヤリありました
自分の場合の 愛と嫌悪 の対象になったひとつは 国家資格挑戦
という経験でした
ある資格を得たいがために 無茶を重ねたような生きかたでもあったので
愛する資格であるとともに 心のどこかで 少し 嫌悪もトキドキ顔を出したり・・・
ある思惑があって 可能な範囲で調べて このブログに必要な部分を
記してみたのでした
数種 国家試験の参考案内 [29年度における概要]
(試験日・合否発表日・合格平均年齢等・合格最高齢者)
マンション管理士・( 11月26日(日) ・ 1月12日 )
合格平均47歳 最高83歳)
行政書士・ ( 11月12日(日) ・ 1月31日 )
40歳以上48% 最高75歳)
管理業務主任者・ ( 12月 3日(日) ・ 1月19日 )
合格平均42歳 最高86歳)
宅地建物取引士・ ( 10月15日(日) ・ 11月29日 )
合格平均35歳 最高89歳)
海事代理士・ ( 9月29日(金) ・口述12月4日(月) ・ 12月中 )
社会保険労務士・ ( 8月27日(日) ・ 11月10日 )
40歳以上59% 最高74歳)
司法試験改革の 発端の一番の理由は たしか 合格者年齢の若返りを図る
ということでした
その頃の要請で 資格の自由化を目指す国際的な流れとか 各国間の協定の
妥協に必要とか 改革の諸々の要因はあったはず でしたが 最大の大義名分は
[合格年齢の若返り]
でも あれほどのエネルギーと混乱の結果が 今の状況で その当時も
私の記憶では とても理解できないような小細工を施しても 2歳くらいの若返り
だったような・・・ 大学を終え 予備校に通い なんとか 30近くで合格して
修習を済ませた段階では 30歳代そのもの これをなんとかしなくては と
第一線の学者さん 役人さん お偉いさん
がた?が アーダ コーダ と いじくり回したのでした が・・・
資格挑戦は それこそさまざまな動機からのスタートなのでしょうが 載せたデータから
すると 思いのほか
中高齢の合格者さんが多いことに 今さらながら 複雑な思いをさせられます
だからどうだ というような結論を見るためにこのブログを記したのではないのですが
自分の思惑というか 年齢関係は想定内の数字ではなかったので 驚きに近い思い
あくまで 資格者登録関係データではなく 受験関係のデータですので
受験科目一部免除制や 公務員特権部分を含んであるような受験も
あるやもしれませんが
いずれにしても 最高年齢に89という数字を見たときは なんとなく 嬉しかった
のですが その わけは自分でも ハッキリとはしません が・・・
ということで もし 受験を考えているような方や 受験を勧めなければならないような
立場の方には 多少参考になるかもしれない 本日のブログでした
それにしても これからの資格業には どのような近未来が待ち構えているのでしょうか
アチラコチラで ロボット君たちが活躍しはじめていますが
負けないように というか いずれは そもそも 一緒にはリンクを滑らせてもらえない
ようなことに なってしまうことも アリ なのかなー ? ? ?
とにかく コーヒーをいただきながら アーダ コーダと チョット 考えてみることにしよう
これからの MY WAY を