今年の後半の目標の一つに 国家試験獲得+1
というのが構想にあったのですが
なんとか 口述試験(国土交通本省で先月末受験)
もクリアー
本日 合格を確認しました
ホッと 一息 一安心
二度と あの面接口述試験は 御免蒙りたいと思っていたので うれしいという気持ちより
ホッとした というのが 本音
あのプレッシャーは もう イヤだ
海事代理士
お船関係の書類申請や登記をします
試し受験組はおよそ極少数だと思われ 合格率からは判断できないほどの緊張感が筆記・口述
をとおしてありました
試験形式の独特さもあり 先日も記しましたが これからの サマザマな場面での知識習得の
際に おおいに参考になる体験でもありました
一言で言うと 曖昧な知識に遊ぶようなことなく プロとして より真摯に 知識習得にあた
るべき という 当然と言えば 当然のことなのでしたが あらためて それを ガツンと意
識させてくれました
それと いまさらながら自分の力不足を
さて 資格業の未来は いかがなものなのでしょうか?
私のような立場の者は 考えざるを得ません
これから 長い間 この世界で格闘していかなければならない年代の方にとっては なおさら
でしょう
明確な独占場面を保持している分野(例えば 法廷での弁論代理は ごくわずかな例外を除外
して考察すると 弁護士・司法書士に限る等々)は 今のところはともかくとしても これら
の範囲でさえ 今後のことは なんとも魑魅魍魎の世界とも言えそう
極論を言うと 『 自己責任徹底の観点からして 誰に依頼するも本人の利害得失判断に任せ
るべき 国家が関与するべきではない つまるところ 国家が資格を与えるという仕組みさえ
不要とすることさえ あり得て可なのだ 』
という意見さえあるように感じている
依頼者さんからすると 国家資格を一切保持していない者からの助言でも おおいに助かるな
ら ものすごい難易度をほこる国家資格者の さしてありがたくもないお言葉よりは よほど
アリガタイことでしょうから
まして 高額の報酬に悩まされながらのお言葉と行動が ツマンナイものであったりすると
もう 〇〇資格不信者を増やすだけ
(残念ながら 現実にそのような発言をお聞きし なんとも苦い思いをすることさえ ありま
すが・・・「残念ながら 代わりに法廷にはたてないので・・・無念ですが・・別の方にあた
ってみてください今度こそは 需要に応じてくれる先生をぜひ 発掘してください」
などと なんとも私までやりきれない気持ちになったり・・・)
法律に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する資格を国家資格という。 有資格者であれば、知識や技術が一定水準以上に達していることを国によって認定される。 資格習得が業務遂行のための必須条件となっている業務独占資格や、有資格者だけが名乗ることを認められている名称独占資格、 特定の事業行う際に法律で義務づけられている設置義務資格 がある。 国から職業的な地位を保障され、社会的な信用度も高い資格といえるのが国家資格。 |
と 一応概略言えそうだが 詳細に見つめると いろいろと困難な解釈基準や分類基準があっ
たりしそうだ
コンサルタント系国家資格者として 私は マンション管理士ですが この地位と いわゆる
世間のさまざま分野でマンション周辺でうごめいているコンサルタントさんとの差異はどこなの ?
などと質問されると
ドキッとするほどの困難を説明の場面で味わうこととなりそう
自称コンサルタントさんには なんらの制限も無く(違法行為さえなければのことですが)
業務?が妥当かどうかも曖昧模糊ともなるかも・・・
まずは帰属組織さえなく あったとしても公的な あるいは準公的なペナルティがあるわけでも
なく・・まさしく オールフリーの存在のような 我々資格者からすると なんとも不思議な位置
づけにあるように見えてしまいます が ?
法的に問題がないなら つまるところ依頼者さんの選択次第?となりそうですが(詳細を言うと
複雑な問題となるのでしょうが)
で 結論は
現状では とにかく プロであるなら 誇りと実力をもって
依頼者さんのためベストをつくす
という ことにいきつきそう
今回の 海事代理士資格取得も そのような思いの結果でした
依頼があったら 躊躇なく動ける体制を築いておきたい
それと 思いがけない方面から 船の御話があったりするので 急きょ 受験したのでした
さて 合格ということなので自分へのご褒美に 今夜はお酒を いつもの2倍 いただこうっと
(もっとも 飲めたら の ことですが
いつも コップ一杯で もう
宵の酔いの完成 になってしまいます)
“ それにしても 今回で6個目の国家資格獲得だけれど
受かっているのは なぜかラッキーにも一回受験
受からないものは 手こずる回数ドッサリコ
なげかわしいナー
もっともっと 処理能力をつけねばならないのだけれど なにせ そのあたり
の在庫不足で 悲しい限り
でも マーイイか これも自分という人生 ナノダからな ”