潜入観念と出ました
なるほどな これでも 意味は通るかも
むしろ これのほうが 今日のブログテーマには
合ってるかも
なんぞと 妙に感じ入りました
さて 先日 ある方から電話があり
相談があります ついては先生の事務所はドチラなのか
確認を・・ネットでは見たのですが・・・・
私『笠間ですよ』
お客様『・・・・』
私『笠間稲荷の笠間ですが』
お客様『・・・・』
私『茨城の』
お客様『・・・イ バ ラ キ ノ・・・ですか』
私『茨城の笠間です』
お客さま『・・・イ バ ラ キ ノ・・カ サマ・・・・』
このあと3 4度ばかりの応対(事務所所在地の確認のみに関し)
この方には とてもすまないことをしてしまい
何度もお詫びしました
不手際の最大の理由
私の先入観念
その一 この方は近隣の方 せいぜい同県か
少なくとも関東の方と なぜか 思ってしまった
その二 この方の声からして 少なくとも45歳くらいかな
(であれば 水戸黄門とか笠間のお稲荷さん
とかは知っているかな)ぐらいの感覚でのスタート
その三 関西に 茨木市があるのを うっかりしていて
考えなかった
その四 とても おとなしい方で 会話は どちらかというと
苦手で好きではない方だった
その五 いろいろな事情というものがあり しかも
インターネットで私を知っていただいたケースでは
特に?
北海道であれ沖縄であれ何所からでも
個々の独特の依頼があり得るということを
ハッキリとは意識していなかった(自らそのような
アピール手段をも採っていながら)
この方は あまり他人に言えない相談事を
要するに
誰にも知られること無く
できる限り遠くの
面識の無い 開扉可能な相手に
コッソリと 話してみたかったのでした
しかも 確認には確認を要する性格で・・・
遠慮がちに さらに遠慮がちに・・・・
音だけの 表記の無い会話
相手の様子をうかがえない会話は 特に
勘違い ありますね
それと 会話のスピード
おおいに気をつけねばと 反省しました
とにかく 申し訳ないくらい 相手を気遣うかたでした
このことに関連して想起されたことが
先輩や同輩には注意しづらいが
相手は新人だから 年若だし 自分のほうが大先輩だから
この手の相手は言いやすいから
自分には肩書きと
ハッキリとはしないものでも大義名分らしきものがあるから
味方の者が大勢居るから
こんなような理由で
反論はまず無いだろうなどと
相手を見て態度を選ぶような対応は
大嫌い
それとの比較で
おとなしくて 自分の権利を必要以上に控えるような振る舞いの方には
余計にすまない対応をしてしまったと
自責の念に打たれることが多々あります
自分の つたない説明で 少しでも心が片付いたのか
どうか
あの方の 本当に遠慮がちな
(報酬を払って聞いているのだから もっともっと納得いくまで聞き続けてくれればと思うのにそういう方にかぎって)
とても相手を思いすぎるというか 優しすぎるというか
悲しいぐらいの謙虚さ
結論
謙虚な方には それ以上の謙虚さに勉めねば
曖昧な情報で 先々を勝手に読みすぎることなく
謙虚に モチロン正確に
肝に銘じて 行動するようにいたします
が
どうなることやら
(今日のブログは 感情論ムラムラの超個人的
のもので ゴメンナサイ)