おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

好き と 惚れる

2009-02-27 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

幼い頃

大人の会話に聞き耳をたて

“好きになってしまって・・・”

“好き だと  

そんな軽い思いなのか

惚れたわけじゃないんだな まだ”

なんとなく そんなふうな感じのやりとりに興味を

示してました

ませていましたね そういうことには


そのことが原因かどうかは定かでないが

好きと 惚れるのとは そもそもレベルがちがうんだなー

なんて 勝手に思い込み

それなりの年頃になったとき その基準を というか

その言葉分けを持ち出し

‘彼女とは いまはどっちのレベルかな まだ 惚れたとは

言い切る段階じゃないかな

そもそも 惚れたというのは・・・どんな 感じなのかな’



懐かしい

そんな他愛もない何年間もありましたっけ


私の持論は 好きより 惚れる が

首の皮5枚ほど 思いが厚くて熱い?



さて 本日のある新聞に そうだよなー と共感できる記事が

載ってました

簡潔に言うと 今は交信手段が発達しすぎ

人と人との 離合の感激が とても希薄になった

という

それはそうですね 何百キロ離れていようが

一日に10回であろうが100回であろうが会話も可能

場合によっては 互いの様子を眺めながら



私らの時代は やたらとは交信手段を利用できない頃

たった24時間でも 通わせ得ない思いと声と貌を

抱え 我慢しなければならないつらさを味わった

でも そのことが 逢えたときの嬉しさを増幅した



便利さと引き換えに 人の情感の波立ちさえ無くなるような

淋しさ


考えさせられます


顔を見たい 声を聞きたい4年ぶりの逢瀬だ

今晩の別れが あと4年後の再会までの始まり



大切な大切な 横浜での2時間・・・次に君らを見送れるまで


心でもいつだって眺められるよう

しっかりと しっかりと全員の顔を覚えておこう


こんな風なセリフ


出番があるのでしょうか 今の時代




                

 


      

 

    

      


広報

2009-02-26 | ■ サマザマな おはなし

 

 

政府も この状況に対し

景気対策・若者の就労支援対策・広く雇用拡大対策

中小企業支援対策・子育て支援対策

などなど

それなりに 努めているとは思うのですが

なかなか 実際には その動きが見えてこない部分が多く

ミスマッチというか 需要側と供給側がシックリ会話

できる場がちぐはぐなような・・・・


私も 時間の許す限り ネット/新聞/各種広報誌

などには注意を払っているつもりでも

つい見過ごしている情報が多いことを実感します


“こういういい制度もあったのか 残念 遅かった”

こういうツブヤキで 余計 もやもやを抱えてしまう



情報格差

もっとも必要な場面にいる人が それを捕まえられず

にいる一方で

それほどの需要に迫られてなくとも 情報アンテナを

張り巡らせることが可能な集団が公共の利を

上手に見定め?

さほどてこずることなく 公共財を得ていく
 

自己責任での自己防衛

この面での 格差らしきものの不気味さ


自己防衛の ささやかな手段にさえ

巡り会えることもなく
 
そもそも その手段のあることさえ知らずに・・・


自己責任
 
なんと ある意味 非情な言葉でしょうか



自己あるいは身内の利ばかりを気にかけ 理不尽な

手段での

高級な生い立ちにくるまれるばかりの人種らの

超利己的保身を

ときには

呪いたくなります


学問とは いったい なんのためのこの世における

存在なのだろう と


我が財を積み重ねるためだけの知識・教養・学歴

その学問を得られたのも ある意味一定の公共財を利しての

恩恵だったのです


その辺のことを理解できないのだろうか

いわゆる 有識者・教養人・学識経験者とも呼ばれている

連中さんの一部



言葉が 少々 過激になってきたので このあたりで

ストップします・・・が

あまりにも 超 超 恥知らずな高教養/高学歴/最高級

有識者・教養人

なんぞと呼ばれている連中の

マスコミでもの利己的特権

らしきものを眼にし 情けなくなったもので・・・・



もっとも必要としている方たちに

生きていくために必要な広報の真髄が
 
なんとか 届きますよう・・・


夕空に 祈ります





おてんとうさん

2009-02-25 | ■ サマザマな おはなし


どうも 肌寒い日が続きます

天候というものは やはり 平均化する方向で
収まるものなのでしょうか

青空がしばらく連なったと思っていたら
ここしばらくは ほとんど厚い曇り空
まだ 続きそうです

それが原因なのか やや 風邪気味だった今日の午前中
こういう感じは 約5,6年ぶりくらいかな?
でも 昨日 体調異変?をハッキリ感じ 
生姜入り 卵とき漬け汁のすき焼き
熱燗

湯たんぽ入り 温か布団
の三種セットを 補助者さんが用意してくれ
早めに寝ました
お蔭で 今 16時30分頃 ほとんど回復

よかったー
風邪・インフルエンザの類のなんともいえないけだるさや
関節などの不気味な痛さ
長時間高温発熱
想像しただけでも 嫌
もっとも 好きな方はいないでしょうけど

いつもなら 4,5日は寝込んでしまうことが多かった

今回は 早めの対応をすることができるタイミングだったので
ラッキーでした

知識の整理 というより 新たにドンドン即戦力業務知識と
して入荷しなければならない分野があり
とても寝込んでなんぞ いられないのです

みなさんも 健康管理 充分に気をつけてくださいね

花粉アレルギーも影響しているのか?

体調維持の難しい時期ですね

おてんとうさんが とても恋しい

でも 杏の花もますます美しくなって
春が もう少しで来てくれるでしょう
(北国の方は まだまだですね 
私も北海道時代があります 一年の約半分は雪が眼に映る
ほんとうに たいへんな厳寒期の日常ですよね 今の時期)
ガンバッテくださいね・・・頑張りすぎるのもよくないですが・・・

声援を送ることぐらいしかできません

         


 


      

 

    

      

 
   


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温泉神社

2009-02-24 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


昨日は やや 体調の変化を感じたので
思い切って?完全に文書類から離れ
日帰り温泉で休むことにしました
補助者さんも賛成
ということで 例の栃木県真岡の井頭温泉に到着しましたら
なんと 雨模様の天候にもかかわらず 満車状態

当然 休憩所や浴室の状況も察しがつきましたので
急遽 芳賀町のロマンの湯を目指しました
ほぼ 5,6年ぶりかな?
以前より湯量も豊富になったような
いい感じのお風呂に変身?という印象でした
こちらも 満員状態でしたが お世話になりました
雨模様の日は 農家の方もお休みをとるなどし
むしろ 混むのかな?

これからは こちらにも お世話になろうと補助者さんと
意見一致

さて いい湯だなー と休養を楽しませていただき 体調も
グングン回復 と少しだけ横になっていると
“ いろいろと相談が・・・・”
という電話

日帰り温泉場を事務所にしたい
くらいの依頼度数です

なんなのですかね 先日も記しましたが
“依頼が少々伸び悩んでいるからといって
あわてない あわてない” 
と 一休さんが 言ってくれているよう

事務所で待機しているときは音沙汰なし
日帰り温泉に向かおうとしたり 到着し一休みすると
お呼びがかかること多し


生まれ故郷の いわき湯本にも さはこの湯
という日帰り温泉があり その直ぐ近くに 温泉神社が
あります 
今度行けた時は 必ず参ってこようと 思っています

日帰り温泉氏神連様
いつも いつも どうもありがとう
仕事も 健康も あなたたちのお蔭で
なんとかやらせていただいておりますよ

もちろん お客さまにも 
それから さまざまなお付き合いをさせて
いただいている方々にも

感謝 感謝です
                          

 

 

 


      

 

    

      

                    


規制改革会議

2009-02-23 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

アンテナをいろいろな方向に立てておかねばなりません
世の流れを的確に捉える必要が 我々の業務には
肝要

さて 規制改革会議の公表資料
平成20年11月21日
≪分譲マンションの建替え等の検討状況に関する
アンケート調査結果について≫

内閣府/法務省/国土交通省 共同調査

参考になりました

やはり必要なことは
建替え事業についての公的な助成
建替え検討についての公的な支援
建替えの場合の建築規制緩和
建替え検討について専門家を派遣

仮住居についての公的な斡旋
借家人の退去の円滑化
建替え決議要件の緩和
建替え後の物件への抵当権の円滑付け替え
建替え対策より修繕や改修の対策の必要
などなど

調査対象は
管理組合
事業担当者
(建替え事業実施中などのマンションの事業担当者)
管理会社
事業関連者(コンサルタント・住宅関連事業者など)

それぞれの立場で 回答内容は やや?異なる箇所も

いずれにせよ
借家人・抵当権者等への対応
住人の高年齢化による管理組合への諸々の影響
などがより具体的な心配事のようにも読めますが





マンションとは
それぞれが個別の所有権を有する
   一国一城の主さんたちの集う
       超密接環境内住人集団


当然いろいろと タイヘンな面もあります
(不都合な面ばかりではありません
マンション暮らしの利点も もちろん見ることは可能です
立地条件などを吟味のうえ 慎重な選択が必要ですが)


これからも マンション現場で
建替え 改修 等への合意形成のための会議などが行われ
具体的方針決定への対応に迫られる場面が
ますます増え続けるでしょう

なにしろ 老朽化マンションが目立ちますので
                             



国民の利便

2009-02-22 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

『 もしもし こちら 課のものですが
先生をお願いします』
とある 役所からの電話

“スミマセン は外出しております
私 同僚のという行政書士ですが どのような件でしょうか
どうぞ お伺いさせていただきます”

『 そうですか じゃ また 後で・・・』

“すみません 私が伺っても まったく問題ありませんので
どうぞ お話ください もしかすると サンの件でしょうか”

『そうなのですが・・申請書には 先生の名がありますし・・
直接 X先生とお話をしないと・・・』

“まったく問題ありません 私どもは行政書士
法人ですので”

『でも やはり・・また・・かけなおしさせていただきたい と』

“ 
法人ですので 業務を組織的にすることができるという
ことですから どうぞ お話を さんの件は 一日でも
早い処理を求められて私ども事務所が受けた依頼ですので”

『・・なんですか その 
組織的に どうのこうのというのは』

“ 簡単に言うと 一人ひとりの業務行為をひとかたまりの
私ども行政書士法人の行為ととらえてもらうということです
ですから 別な言い方をすると
法人社員になった行政書士は個人の行政書士事務所
を持てませんし
自分のためや第三者のために
その行政書士法人の業務の範囲に属している業務は
できませんし
うちの行政書士が業務上の事で損害を依頼者に与えて
しまったような際には その責任だって連帯して負わなけ
ればならなくなったりするかもしれませんし 
私どもの事務所に賠償する力が無いようなときには 
社員の行政書士が全員 無限の連帯責任
を負わなければならないくらいですから・・・
どうぞ お話ください より法律的な詳しいことは省きます
が 私が伺ってもマッタク問題ありません むしろ このこと
でたとえ半日でも処理が遅れると 当方事務所の責任と
いうことさえ ・・・・ ”



先生 行政書士法人に頼んだほうがいいんでしょうね
だって 会社みたいなもんでしょう
個人の先生よりは安心かな?

というような問いに答えるとき いつも 上のような例を
挙げて お客さんに説明します

連続性
( X先生が万が一のときでも 組織として
存在する限り 各々の先生の個性で遮断されず
繋がりがそのまま維持される)の利点などもあるけど
個性を重んじての依頼を求めるなら
個人形態の行政書士事務所も それなりの利点もある

などなど お客さんが納得するまでお話させていただいて
おります

ところが この法人形態の事務所のあり方を法的に説明
すれど どうにも 理解してくれない役所の窓口
あるいは ある士業関係者さんなどがおられ
ホトホト 悩むときがあります

文書上の表示の関係で 行政書士法人名に加えて
作成担当行政書士個人名などがあると 
上記のような事情を説明
するのに 一苦労


というわけで
本日のブログは
国民の利便性もからみ 
昨日の私のブログの補完的なものに
なってしまいました



“先生 結局 行政書士法人さんに頼んだほうがよいの
かな アッ そうか 先生の事務所一人の個人事務所でも
まだまだ 大丈夫だよね 先生小太りだけど
元気そうだし・・・ やっぱり 事務所って言うか会社みたいな
とこに頼むとさ 無責任というか 誰が書いてもその事務所が書いたもの っていうことになるわけだからさ チョッと
責任の所在って言うの その辺が・・心配というか・・”

≪そうともいえないよ 簡単に言うと共同業務の共同責任
ともいえるから かえって緊張するんじゃないかな
要は お客さんがどちらを安心ととらえるかだよ
結局 信頼の問題だからね≫

“ えっ 信頼? アレ 俺言いにくいこと延々と語っちゃった
かな  決して 先生のことを不安がって言ったわけじゃ”

≪わかってますよ  まあ コーヒーでも
落ち着いて飲みましょう≫

ある日の会話
率直さが とても気持ちのいい具合の
あるクライアントさんとの お話を元にしたりして記しました

(法規関係などは 原則論で記してますので
どうぞご了承お願いいたします)







ご心配なく

2009-02-21 | ■ 業 務 エ ッ セ イ


最近 お付き合いをさせていただいた
ある方の言

『先生 一見マジメ過ぎそうには見えますが
今の時代 それだけでは営業の切っ先がにぶりますよ
カラオケなんかをどうしても付き合わゃならんとき
ジャズとロックじゃ どうにもならんでしょう
いや 一見まじめそうな人には カラオケ苦手人間が
多いだろうってことを
断言して言ってるわけでもないんですよ・・・ 』

論理がどうも?
一見マジメは カラオケ苦手 ??

ご心配なく

私のカラオケでのレパートリー

また逢う日まで(尾崎紀世彦)
たそがれマイラブ(大橋純子)
黄昏のビギン(ちあきなおみ)
ぬくもり(中村雅俊)
YES MY LOVE(矢沢永吉)
初恋(村下孝蔵)
夏をあきらめて(サザン)
愛のメモリー(松崎茂)
シクラメンの香り(布施明)
いちご白書をもう一度(バンバン)
恋人も濡れる街角(中村雅俊)
あの日にかえりたい(荒井由実)
さよならをするために(ビリーバンバン)
あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキコ)

などなど
[表記が間違っていたら ゴメンナサイ]

カラオケ店の三軒ハシゴでも なんとかなります
もっとも 今もマトモニ歌えるかどうかはノーコメントです

クラッシクだって好きですよ

とにかく ミュージック大好き人間です

ご心配なく カラオケお付き合いしますよ


でも 第一の相棒は モダーンJAZZ
です
それも 1950年代ものが 
イチバン 好き

さて 本日は車庫証明準備を少々
あとは 昨日の研修での疑問点の復習と
民法の再点検と
行政書士法人の勉強
確認を要する点があったので
(少々 通説に疑問もあって・・・どうもピンとこない
専門書でも曖昧 
まあ あせらずに調べ続けますが
自分の理解してきた法人論からすると どうにも首をかしげて
しまう理論に出会ってしまったもので・・・・

実務界では 行政書士法人の作成した文書の名義表記は
いちいち 担当行政書士名 および個人職印を表出するの
かな? 
クライアントは当該法人に依頼しているのですよね
特にことわりなく当該法人を訪ねて委任した場合は・・
個人事務所ではなく 法人であることに価値を見出し 
それが重要な理由で訪ねた依頼者も多いのです
くどいですが
法人に依頼したのです(通常は)

本質論を別にして考えても
権利義務主体として 法人という 人格がそこにあるの
ですから
その人格のそのまた形成部たる人格 という観念は不要と考えられるのですが・・・

そんなようなことにかかわることですが
外形的なことばかりではなく 理論的に弁護士法0条の6
との関連もあり スッキリしない点があります 
弁護士法での法人内指定の趣意は 訴訟行為という独特な分野での依頼人のための特定性の必要から
というのが一要因とも考えますが
{ぜんぜん的外れかもしれません 今手元に参考文献がなく
確認してません 申しわけありません}


法人自体を 作成主体そのものと捉える点が
行政書士法人の法人化たるに値する所以だと思うのです
が・・・細かいとは思いますが そのようなことにこだわる
ことが 真の職域拡大 しいては 利用者の利便性につなが
っていくひとつの途と考えるので こだわるのですが)

究極のワンストップサービスにつながるような
総合事務所的発想は このような点の整理を経ていかないと
実現困難かとも思われますが・・・

またまたマニアックすぎました
ここで止めます
(まったく こだわりすぎる性分
でも 法律家としては 当然とも言うべき疑問と
私は思うのですが・・・そうでもないかな・・でもハッキリ
しないといやなこともあります
法人の行為 という感覚がわかっていただけない
士業さんや行政窓口担当の方がいたりして 
とても説明に困るときもあるもので
つい 長々と記してしまいました)

一般の方にすると コヤツ 何言ってんだか
とお思いでしょうね

でも こういうことにコダワリがなさすぎる
方は
街の法律家 とは言いにくい なんぞと
私は思っています
法律屋は多少のコワリ屋であって自然だと思ってます
すくなくとも コダワリがナサスギルよりはマシ
依頼者のためにも 大いにこだわります
大事だなと思う部分は特に

法律にのっとって事をしてるのに
その法律の理解が曖昧のままで報酬を頂く仕事をする?

とてもじゃないけど いやです
そういう状態のまま歩くことは

モチロン 力不足で不理解状態のやむなきに至るときも
ありますが 解消のため 努め続けます
(いつものごとく 失礼と生意気を覚悟で記しました)





                  



奥が深い

2009-02-20 | ■ サマザマな おはなし

本日は 横浜での研修でした

朝 8時半頃家を出て
帰宅は21時半頃
まさしく 一日がかりですね
今日は予想ほど気温が上がらず 横浜も2月そのものの
寒さのように感じました
雨模様でしたので 早め早めに行動し 会場には
1時間ほど余裕を持って到着できました 

さて 前回よりも 東京も横浜も少しだけ
活気を感じました
私の感覚では なぜかそのように思えたのでしたが
理由はハッキリしません 

元気そうな人がなぜか目に付くような
前回は 皆疲れきっているような電車内の雰囲気だったの
ですが・・・
今回はなんなのでしょう どこか違うかなという感覚

二週間ほどで 日本経済が というより総合情勢が
変わるべくもないのでしょうが 私自身の期待感がそういう
印象を無理にでも求めたせい とも言えるのかな?

とにかく 天候がよくない割には 人出が多く
駅構内も華やかで 元気のありそうな若人 熟年の方の
グループも見え ここ最近になかったような 東京駅と
横浜駅の雰囲気でした

今 突然 心をよぎったことですが

たまたま 偶然 次のようなシーンを眼にしたせいかも
知れません 活気を感じた理由らしきもの

資格試験の勉強なのか 学習書に電車内で集中している
学生さんらしき方

IT機器を買い込んで 熱心に操作書?に集中している
中堅サラリーマン風の方

語学の本?に集中していると思われる熟年の方
などなど 
今日の車内は 真剣眼が多かった
それが 活気を感じた大きな訳なのかも

というわけで
なぜか そんなこんなで 都会のなかの活気を感じる場面も
つまるところは人間のありように求められるのかなという
ことを思ったという
今日の研修旅行記ブログでした

それにしても 成年後見業務 奥が深いです
講義を受ける毎に 疑問点も深くなる感じです

私も 負けずに 真剣眼で がんばらねば


                 







驚き

2009-02-19 | ■ サマザマな おはなし
今朝 新聞を眺めていたら
温泉ジャーナリストの野口悦男さんの記事が眼に入り
ガンバッテいらっしゃるんだな 今朝はドンナ記事を載せて
いらっしゃるのかな
と 読み始めると なんとその欄は
追悼の企画ページ

ビックリしました
昨年 11月にお亡くなりに・・・新聞はホトンド隅から隅まで
眺めるのですが 知らずにいました

この方の著書を 家内にプレゼントしてもらったり
いろいろな情報を参考にさせていただき 彼方此方の
いわゆる秘湯などに行かせて頂いたので
だいぶ以前から知っていた方でした

源泉かけ流し などの言葉を使い始めた方とも
伺っておりますが
自然を そして 温泉の恵みを
心から愛した人という印象の方

あの剛健とも見える 外形からは
60歳そこそこで亡くなるなんて とても信じられなくて

まったく 世の無常を感じました


ご冥福をお祈りいたします

温泉好きな方なら 多分 ご存知の方も多いはず


お葬式には 各地の旅館の女将さんたちも たくさん
参列したとか

これからも 可能な限り 日本中の温泉を巡り
野口さんのことを偲びたいと思っています

以前から記しているとおり 私も大温泉好き人間なので

それにしても 先のことは 闇
それだからこそ 日々 より大切にということですね



さて 
実は 事務所が多少暇だったので 思い立って
3週間ぶり? 真岡の日帰り温泉に
奥さんと向かったのでした
温泉につかりたくなったのです とても

すると 電話が

不思議ですね 
そういうときに限って 依頼の電話

今度から 暇で事務所経営に暗雲が立ちこみはじめたら?
日帰り温泉に向かうことにします(82%冗談 18%本気)




明日は 横浜での成年後見制度の講習会に出席
しっかり学習してきます

誰かさんみたいに 居眠りなんぞで世界中に有名になったり
してはいられませんから(スゴイ読書家の方で 個人的には
期待していた一人なので とても残念 
お父さんの
中川一郎さんのことも多少知っていたし・・ 
私の第二の故郷北海道とも縁のある方で・・・)

講師の方にも 関係者の方にも しいてはクライアントさん
にも 組織の方にも 顔向けができませんので
会議などでの居眠りなんぞ とてもじゃないけど 
考えられません

なにより 自分が情けなくなりますので

そんな恥さらしなど とてもできません
ドンナ事情があろうと まさしく失態だと思います

でも ときにはいるのですよね
研修 講習 お祝いの会 交歓会 
更に 手当てを頂いている実質仕事の場とも言える
養成研修などでさえも
ほとんど 50%以上居眠りしている方 

シンジラレナーイ けど いるのです
当人は実態を判っているとは思うのですが

そうでないとすると 関係者は指摘すべきでしょうね

そうしないと 本人のためにもよくありませんものね
あーあ 世話が焼けますね
そんな人がメンバーにいると

                    


 


すごい

2009-02-18 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


いつもは だいたい JAZZを聴く事が多い

でも なぜか 定期的?にロックも というか
広くポピュラーも聴きたくなる

それで 昨日のように 私の御三家を流し
休養することも

実は そのロックなどの前に
ベルト ケンプフェルトの 愛の誓い なども聴きました
いわゆる ムード ミュージック

なんだか 広ーく 聴きたくなるときがあるのです

年齢のせいかな 過去のお気に入りの曲が
“ときどきは こっちも向いてヨ”と声をかけてくれたような


いい曲と スゴイ曲とがあるような気がします
ローリングストーンズでいうと

アウト・オブ・タイム が いい曲

スゴイ曲は ジャンピン・ジャック・フラッシュ

かな・・・
(モチロン 私の独断と偏見による 『結局 最後の決め手は
好み というなんとも不可解な基準』)

久し振りに ジャンピン・ジャック・フラッシュを耳にした途端
すこしだけなんだけど 涙が出てきてしまった
なんなのだろうと 自分でもわからないけど
スゴイナー という感情が一気に突き抜けた

オオゲサかもしれないけど 
生きていて また聴けたことが とても嬉しいような・・・


お騒がせな面もあるけど とにかくその息の長さ
ある意味の一途さ
貫く姿勢
お金のためだけではないのでは と なにかを感じさせる
 生き様
音楽的にも 圧倒的ではあるが奇抜すぎはしない個性


彼らが 日本に 初めて紹介された頃
私は ビートルズ狂で 存在自体気にならなかった程度

『TELL ME 聴いたことある? ローリング・ストーンズ
っていうんだ いいんだ これがさ』
そう教えた友に“ 何言ってんだか ビートルズに近づける
ミュージシャンなんて後にも先にもあるわけないだろ ”
と こころの中でツブヤイテましたが

あいつの言ったこと 今はわかります 
『シブイんだよ』  
たしかそんな風に言った?

お気に入りの音楽って
タブン この世にお別れを言う 最後の最後まで
自分に付き合っていてくれそう

そんな風な気がします