全国規模の規制改革に関する要望に対する回答が
24日に各省庁から
なされましたね
どのように流れていくのか 大いに関心はありますが
このような流れも 政権担当政党の変化で 大いなる影響
があるのでしょうね
個人的には やはり 行政書士と近隣士業との境界
特に 商業登記などの扱い・行政法関係の代理
簡裁での一定範囲の代理などに興味を持たざるを
得ませんし
マンション管理士でもあるので その方面からの
要望にも目を離せません
報告を拝見していて 行政書士会連合会からはともかく
行政書士 各個人? あるいは 京都府行政書士会からの
提案も目立っていますね
ドンドンと提案を重ねて行くことには賛成ですが
業界としての動きの整合性だけは保っていかないと
バラバラな叫び?との印象だけは避けたいと思いますが
なにしろ 大所帯ですから いろいろとたいへんでしょうが・・
あくまで 許認可が中心業務
いたずらに その他の士業との境界争いなど 身分不相応
でもってのほか と 公言する? あるいは ほぼ声高に
公言するに近い方もおられ
まさしく 業界内部も人それぞれ
ただ 我が業界の現状を見ると バブル期 あるいは
それ以前からの努力で許認可での位置を占めた方が
その地方での確固たる地位を保っているケースが多く
比較的後発組みの先生方の未来は 許認可オンリーとは
まずいかず
鋭く見据えて これからの道を まさしく
切り開いていくしかない という状況であってみれば
ことさらに自らをさげすむような
“行政書士に法律が充分に判るはずなど無い”などと いう
ような発言は 当を得ないのでは とは感じています
チカラをつけている方も相当見られ(私の勝手な解釈ですが)
必要以上の謙遜は
百害あって一利なし
とまでは言い切れませんが それに近いのでは
と感じています
つまり もう少し 堂々としていていいのでは・・・
そのためにも 日々の研鑽あるのみ
なんぞと 偉そうなことを私が言っているわけではありません
そうした気概がなければ これからの士業はまず
成り立たないだろうという 大先輩の言葉です
私自身は
“偉ぶる力は無い でも 必要以上の謙遜も必要なし”
との心構えで どこの士業さんの世界とも 付きあわさせて
いただいております
他士業界にも友はケッコウいますし
無益な争いなどしている場合ではありません
ほどほどに いわゆる大人の判断で事を進めています
誤解を恐れず言葉を変えて言えば
とりあえず現段階では
法解釈を最大限活用し合い
お客さんに 不要な 無用な負担をさせないように
三度手間など
していただいてしまうようなことの無いように
という感じ?のプロの処理業
今日あたりは やや ワズカながら
熱中症かな という私の健康状態感
皆さんも 充分にご注意を
まだまだ
わずかばかりの謙遜も無い湿度が
あなどれなくのさばっておりますので