あざみの花が目につくようになりました。
この花をみると、つい口ずさみます。
♪ 山には山の愁いあり 海には海のかなしみや ♪
素朴な花ですが、きれいですね。
~冒頭の続き~
♪ ましてこころの花園に 咲きしあざみの花ならば ♪
この詩(あざみの歌)は、
昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、家族が疎開していた下諏訪・霧ヶ峰八島高原で、
あざみの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴ったものだそうです。(二木紘三のうた物語より)
霧ヶ峰八島高原には、この歌の歌碑が建っているそうです。行ってみたいものです。