囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

私はこれでやめました

2012-06-27 11:09:07 | 囲碁きちのつぶやき
私は、社会人になって新聞を取り始めてから一貫して「朝日新聞」をとっていました。ですから50年以上になります。この間、転居などの時を含めて多くの新聞が勧誘にきましたが、逆に「朝日新聞」の販売店にこちらから連絡して入れてもらったくらいです。

その朝日新聞も今回の消費増税の問題では、全くおかしな論調を繰り広げました。野田首相の言っているのと同じ、「待ったなしの一体改革」と社説その他で繰り返し主張しています。そんな大新聞の論調が野田政権を元気づけているのでしょう。今日の朝刊でも、昨日の消費増税衆院通過を「歓迎」する社説を載せました。
これには、どうしても納得できません。

実は、私は今年の4月12日に朝日新聞の「声」欄に以下の投稿をしました。もちろん掲載されませんでした。

私は、成人して新聞を購読して以来、50年以上、変わることなく朝日新聞を購読していました。しかし、最近の「社説」その他を読んでいて、これ以上、購読するのはやめることにしました。今までも、記事や主張に私の意見と相容れないことがありました。しかし、朝日新聞が一応、庶民の良識をいくらかでも体現してくれると思い、購読を続けました。しかし、最近の消費税増税問題についてなどの社説を見ていて、これ以上購読するのは、止めつことにしました。政党助成金や米軍基地への支出などに全く触れずに消費税増税を煽る主張には我慢がならなくなったからです。
私は、朝日新聞の主張が実現ししそうなので、小さな抵抗として、支出を少しでも抑えるため朝日新聞の購読をやめることにしました。残念です。


そこで、朝日新聞の主張の消費増税に庶民として対処するため、家計支出をいくらかでも抑えるため、新聞代を切り詰めることにしました。

朝日新聞より東京新聞の方が安いと聞き、7月からは東京新聞にしました。



今日の東京新聞の一面です。この新聞の方が少なくても庶民感覚に近いと思います。マスメディアが政官財におもねることをやめ読者の気持ちに寄り添うような編集を期待したいと思います。



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