今日の東京新聞の一面です。
TVキャスターが揃って、「特別秘密保護法案」に反対する声明を発表しました。
東京・千代田区の日本プレスセンターで記者会見したTVキャスターは
田原総一郎、岸井成格、田勢康弘、鳥越俊太郎、金平茂記、大谷昭宏、川村晃司、青木理の8氏でした。
そして、全文19行の声明を発表したそうです。しかし、その内の7行が伏字になっていました。
この法案が通ると、このようなことが日常茶飯事になるとの具体的な事例を表明しました。
「これでは事実上、取材ができなくなる」(田原氏)、「国政調査権にも制限がかかるので、国会議員自体がもっと考えてほしい」(岸井氏)、「伏字のところを教えてくらえないか、と聞いただけで教唆になる」(大谷氏)、「国家安全保障会議、特定秘密保護法、集団的自衛権の3点セットで、日本を戦争する国に変えようとするものだ」(鳥越氏)など、批判の声をあげました。
その記事の隣には、「特定秘密には、自衛隊の武器や装備も含まれ、それも秘密になる。そうなれば、憲法違反の装備をしても、国民がチエックさえできなくなる」と報じています。
原発事故に苦しむ福島県議会もこの法案に危惧を表明しています。日本弁護士連合会、日本ペンクラブなども反対の表明をしています。
すでに、国会では審議が始まっています。戦争中の「大本営発表」だけがまかり通る日本にしないため、みなさんにこの悪法の内容を知ってもらう必要があります。
私も、小さな力ですが、声を上げて行きたいと思います。
TVキャスターが揃って、「特別秘密保護法案」に反対する声明を発表しました。
東京・千代田区の日本プレスセンターで記者会見したTVキャスターは
田原総一郎、岸井成格、田勢康弘、鳥越俊太郎、金平茂記、大谷昭宏、川村晃司、青木理の8氏でした。
そして、全文19行の声明を発表したそうです。しかし、その内の7行が伏字になっていました。
この法案が通ると、このようなことが日常茶飯事になるとの具体的な事例を表明しました。
「これでは事実上、取材ができなくなる」(田原氏)、「国政調査権にも制限がかかるので、国会議員自体がもっと考えてほしい」(岸井氏)、「伏字のところを教えてくらえないか、と聞いただけで教唆になる」(大谷氏)、「国家安全保障会議、特定秘密保護法、集団的自衛権の3点セットで、日本を戦争する国に変えようとするものだ」(鳥越氏)など、批判の声をあげました。
その記事の隣には、「特定秘密には、自衛隊の武器や装備も含まれ、それも秘密になる。そうなれば、憲法違反の装備をしても、国民がチエックさえできなくなる」と報じています。
原発事故に苦しむ福島県議会もこの法案に危惧を表明しています。日本弁護士連合会、日本ペンクラブなども反対の表明をしています。
すでに、国会では審議が始まっています。戦争中の「大本営発表」だけがまかり通る日本にしないため、みなさんにこの悪法の内容を知ってもらう必要があります。
私も、小さな力ですが、声を上げて行きたいと思います。