切実な介護問題

年金者組合所沢支部の介護制度の学習会があり、参加しました。



年金の５％削減に加えて、介護制度も改悪されようとしています。
その端的な事例が、要支援の対象者を「介護保険」から切り離し、その対応を市町村に任せてしまおうとするものです。
私の母親も、「要支援２」ですからもし介護保険の本体から切り離されるとどうなるか、とても心配です。



今回は、所沢市役所発行のパンフレットに基好き、制度の仕組みや保険料負担のことなどを勉強しました。
そして、各自が抱えている介護の問題点について具体的に出し合いました。

親の介護でいろいろ大変だと言う事例の報告がある一方、自分自身や連れ合いの介護など、老々介護の実態も報告されました。

次回は、ケアマネの実務者の方に、具体的な事例に基き、どんな対応をしたら勉強しあうことになります。

私たちの避けて通れない問題だけに、参加者は真剣に勉強しあいました。