囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

可愛いお手紙!

2015-09-04 15:10:13 | 日記
私の母親は、95歳になりますが、18人のひ孫がいます。大きなひ孫は社会人になっている子もいます。18人の内で、一番小さな姉妹が、小学生のみなちゃんと幼稚園児のさきちゃんです。

そのお二人から、はがきをいただきました。

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上半分が、小学生のおねえちゃんのみなちゃんの書いたものです。

お元気ですか? 私は、がっしゅくへ行きました。しんたいそうのがっしゅくなので、プールに入りました。外はつめたかったです。でも、中のプールでスライダーをやりました。カーブがおもしろかったです。 みなより

(そして、新体操のボール、リボン、なわとびの絵が描いてあります。


下、半分はさきちゃんのお手紙です。

とみこおばあちゃん、おげんきですか。わたくしはおべんきょうをがんばっています。 さきより



95歳の母親は眼も悪く、読めないので、私が代読しました。
母親は、小さなひ孫しか、相手をしてもらえないので、とても喜んでいました。遊びに来てくれるのを楽しみにしているのですが、学校に、新体操などの習い事に忙しいようで、遊びに来てもらえません。
シルバーウイーク(9月19日から23日の連休)には、遊びに来てくれるのでは と今から楽しみにしています。






平和の俳句 東京新聞  9月 3日付

九条は全戦死者の御霊なり  倉橋 千弘(76歳) 岐阜市 



 作者は私と同世代です。私は、この作品を読み、次のメッセージを思い出しました。


せめて、せめてです。
せめて吾々が平和憲法を守りぬかなければ、
愚かな戦争で死んだ人たちの魂は安らかに眠れません。
それが誓いであり、手向けです。 木下恵介(映画監督)


 戦争体験者のひとりとして、木下恵介監督のこの言葉こそが、私が 憲法9条にこだわり、非戦平和にこだわっている原点でもあります。今日の、平和の俳句 の作者もこの言葉を共有していると思います。
コメント
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