時代の流れで？

携帯電話が出来た頃は、「あんなものをなぜ持つんか？」と疑問に思い、当初は持つ気などありませんでした。それが、弟が亡くなり、弟が使っていた携帯電話を遺品替わりに使うようななりました。特に、携帯を使わなければならない程のことはしていませんが、使い始めれば、やはり便利で世間並みに使うようになりました。

最近では、子や孫が、携帯電話からスマートホーン、アイホーンに切り替え、便利そうに使いこなしているので、私も段々その気になり、遂に、スマートホーンを持つことになりました。



左が今回購入したスマートホーンです。右が、今まで使っていた携帯電話です。

スマートホーンを使う気になったのは、その検索機能にあります。自宅でパソコンが使える時は、何でも検索できます。しかし、携帯を持っていても出先では「検索機能」がないので使えません。孫たちがアイホーンなどを使っているのを見ていると、何でも瞬時に検索してしまいます。これを見て、スマートホーンにしようかと思いました。

もう一つは、今はスマートホーンで撮影する画像が実にきれいなことです。私の持つデジタルカメラより、携帯のカメラの方が画素数も多く、鮮明な写真が撮れています。

そんなこんなで、カイタイからスマートホーンに切り替えました。
でも、目下、使い方が全く分からず、これから孫たちに教わろうと思います。その内、ブログもスマートホーンからアップしようと考えています。いつまでも使いこなせず、孫たちに笑われるかもしれません。

それに反比例して、デスクトップのパソコンは益々出番が少なくなるでしょう。
そんなに急ぐことを書いているわけではありませんが、これも時代の流れなのでしょうか？

平和の俳句　東京新聞　　９月　２日付

向日葵や淘汰の文字のプラカード　　真鍋倭文子（６７歳）　岐阜市　

この作品を見たとき、今、街のアチコチで見かけるプラカードだと思いました。実は、私の家ではこの作品の通りのことをしています。



私は、１００均で造花のひまわりを買ってきて、俳人の金子淘汰さんの「アベ政治を許さない」のプラカードをつけて、家の前に掲出しています。今のアベ政治に対するささやかな私の意思表示です。そんな私の気持ちそのままの高鍋さん作品に脱帽です。