私の住む埼玉県所沢市は、東京のベットタウンで住宅や高層マンションの開発が進んでいます。それと同時に、都心に近いということもあり市内のいたるところで墓地開発(いわゆる公園墓地が多い)が進んでいます。
最近になって、新たな墓地開発が問題になっています。
県立狭山自然公園内の所沢市三ヶ嶋に墓地開発計画が持ち上がったからです。
この計画に トトロの森保全に力を入れている宮崎 駿さんなどが、藤本所沢市長に開発計画を不許可にするよう運動を進めてきました。
大規模墓地開発の問題点を揚げて、「こどもに残すもの 土砂崩れするかもしれない墓地? それともトトロの森?」 と市長の英断を求めてきました。
市民の「狭山丘陵守れ」「トトロの森守れ」の声が高まる中、藤本市長は8月27日の自身のブログにこう書いています。
狭山丘陵の自然公園内に、墓地建設の計画がある、という記事を書きました。
http://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/3a272f9adf2eb4b1471c2fd525682c87#comment-list
法律的には建てて問題なし、しかし、市の条例に照らし合わせて(市の今後進むべき方向性を鑑みて)不許可といたしました。
(中略)
お墓は不許可のままで終わるのでしょうか? それでも業者が策を講じて、作られてしまうのでしょうか?
それとも、作らない打開策はあるのでしょうか?
以下、ブログに頂いた皆様からのご意見・コメントと 私からのお返事を掲載し、皆様にお知らせします。(略)
市議会は9月3日 開会します。
この件について、議会としてはどうなのか、 表明があれば、と願うものです。
市長も言っているように、市議会が 明日9月3日から始まります。この議会で、市議会としてどのような判断をするかも注目されます。
また、市長も言っているように「法律上問題ない」案件だとしたら、開発業者は、逆に「不許可にした市長の判断はおかしい」と訴訟を起こすかもしれません。
問題は、これからです。市民の「自然保全」の声を更に大きくして、地権者と開発業者、お寺さんに開発計画を思い直してもらうのが一番良いのですが、そう簡単には行かないでしょう。
多すぎる墓地開発、開発と自然保全、市民みんなで考えるべき課題です。
最近になって、新たな墓地開発が問題になっています。
県立狭山自然公園内の所沢市三ヶ嶋に墓地開発計画が持ち上がったからです。
この計画に トトロの森保全に力を入れている宮崎 駿さんなどが、藤本所沢市長に開発計画を不許可にするよう運動を進めてきました。
大規模墓地開発の問題点を揚げて、「こどもに残すもの 土砂崩れするかもしれない墓地? それともトトロの森?」 と市長の英断を求めてきました。
市民の「狭山丘陵守れ」「トトロの森守れ」の声が高まる中、藤本市長は8月27日の自身のブログにこう書いています。
狭山丘陵の自然公園内に、墓地建設の計画がある、という記事を書きました。
http://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/3a272f9adf2eb4b1471c2fd525682c87#comment-list
法律的には建てて問題なし、しかし、市の条例に照らし合わせて(市の今後進むべき方向性を鑑みて)不許可といたしました。
(中略)
お墓は不許可のままで終わるのでしょうか? それでも業者が策を講じて、作られてしまうのでしょうか?
それとも、作らない打開策はあるのでしょうか?
以下、ブログに頂いた皆様からのご意見・コメントと 私からのお返事を掲載し、皆様にお知らせします。(略)
市議会は9月3日 開会します。
この件について、議会としてはどうなのか、 表明があれば、と願うものです。
市長も言っているように、市議会が 明日9月3日から始まります。この議会で、市議会としてどのような判断をするかも注目されます。
また、市長も言っているように「法律上問題ない」案件だとしたら、開発業者は、逆に「不許可にした市長の判断はおかしい」と訴訟を起こすかもしれません。
問題は、これからです。市民の「自然保全」の声を更に大きくして、地権者と開発業者、お寺さんに開発計画を思い直してもらうのが一番良いのですが、そう簡単には行かないでしょう。
多すぎる墓地開発、開発と自然保全、市民みんなで考えるべき課題です。
平和の俳句 東京新聞 9月 1日付
専守防衛これしかないんだ栗の花 丹羽利昭(81歳) 愛知県犬山市
専守防衛これしかないんだ栗の花 丹羽利昭(81歳) 愛知県犬山市