囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

今日の「ふれあい食事会」

2015-09-10 18:24:20 | アコーデイオン
地元の集会所で行われている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで行きました。昼間、独居となる高齢者に、ボランティアの方々が廉価な会費で昼食を提供しています。
昨夜来の 雨の中、何人来るか心配でしたが、いつものメンバー、16人が集まりました。 すべて女性でした。
私が来たのは、前回は7月でした。8月は毎年、食事会はお休みですので、2か月振りの参加でした。

食事の前に、私の下手な伴奏でうたを歌ってもらいました。久し振りのアコ伴奏でした。

「赤とんぼ」「里の秋」「小さな秋」どんぐりころころ」「村まつり」「もみじ」「ゆうやけこやけ」「鎌倉」「月の沙漠」「あざみの歌」の秋の曲を中心に10曲でした。

歌ってお腹が空いたところでランチです。



今日は、定番のカレーライスでした。私には、男性ということもあって? いつも、みなさんより多めに盛り付けられてあります。
ライスは、お年寄り向けに柔らかめに炊いてありました。参加された方のひとりが「家で食べるカレーより美味しい」と言っていました。小人数ように作るカレーより大なべで作るカレーの方が美味しいのでしょう。何より、みなさんとおしゃべりしながらの食事は、ことさら美味しいと思います。年寄りばかりの平穏なランチでした。

帰宅して、テレビを見たら栃木・茨城など大雨による洪水被害があまりに大きいのに驚きました。被災したみなさんに心よりお見舞い申し上げます。併せて一刻も早い復旧をお祈りします。


平和の俳句 東京新聞  9月 9日付

きのこ雲二度と見ないぞあの日から 
 菅野 恭輔(13歳) 埼玉県上尾市 


選者の金子淘汰さんの評。「広島、長崎に原子爆弾が落とされ、きのこ雲の下でおおぜいの人が焼け死んだ。あんな雲は二度と見たくない。いや、見ないぞ。」

この作品が13歳のこどもの作品なのが素晴らしい。原爆の悲劇が風化していう時だけに、キチンと受け継いでくれている菅野さんの作品に感激しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする