絵手紙サークルに入っている連れ合いが、今日の例会でこんな作品を描いてきました。
我が家の庭の冬瓜の花を描きました。北朝鮮をめぐる事態は、北朝鮮も、アメリカも「軍事衝突さえ辞さない」という強硬姿勢の応酬です。
連れ合いの絵手紙の添え書きの「今こそ対話 平和外交を」と言うのは庶民の願望です。でも、日本はアメリカの核の傘の下、北朝鮮のミサイルや核実験に対してもアメリカ言いなりで動いています。
今日のしんぶん赤旗の小さな囲み記事です。
中立国スイスの大統領が「北朝鮮危機」に関して、米朝の仲介の用意があると報じていました。
この役割は本来は日本が担うべきではないかと思います。
唯一の被爆国日本は、核実験に対して、その愚を世界に発信できる国です。そして軍事力を誇示し合う米朝に対して、日本の憲法9条の精神に則り、自制を促すべきです。これは9条をもち、被爆国だから出来ることです。
でも、現実はいたずらに軍事的な緊張を煽っているように見受けられます。そんな態度を改め、事態を冷静に見直し、対話を促すように努力すべきだと思います。