年金者組合のうたごえサークルの練習日でした。
練習の中で、来年4月の所沢うたごえ合唱交流会でどんな曲をうたうか 相談しました。
30人ばかりの会員から8月に歌いたい曲のアンケートをとってありました。その中の上位3曲です。
この3曲の中の一曲に決めることになりました。結果、「百万本のバラ」が一番希望者が多く、2番目が「アムール河の波」で、「百万本・・・」に決まりました。
会員のみなさんの希望だからやむを得ないと思います。が、なぜロシアの歌ばかりなのか 私は疑問に思いました。しかも、補聴器をつけている高齢者が「バラを バラを あげる」などと歌うのは如何なものなのでしょうか?そもそも、どの曲もとても難しい。四部合唱ですから、本格的な合唱団でも本腰を入れないと歌えないような曲に思えます。
少なくとも、♭が4つも、5つもあるような曲は、私には歯が立ちません。
以前、うたごえ合唱交流会で、男性だけで「地底の歌」をうたいました。その時は「地底の歌合唱団」を特別に組織ましたので、本当にその曲を歌いたい人だけが集まり、みんなが腹の底から歌いました。
今度の曲に、私にはそんな気持ちが持てそうもありません。でも、みなさんの足を引っ張らないように、少ない才をふり絞って頑張りたいと思います。