安倍首相は四日の伊勢神宮参拝後の年頭の記者会見、五日の自民党の仕事はじめなど、事あるごとに「今年こそ改憲議論を・・・」と述べています。「年内に改憲議論を始め、来年にも国民投票を」と工程表ともとれる発言を繰り返しています。
東京新聞に掲載された自民党の改憲日程?です。
想定その1
今年の6月頃に発議 年末には国民投票
想定その2
今年の秋、発議 来年春 国民投票
と改憲へのテンポを速めています。
女優の吉永小百合さんは「いつまでも”戦後”であって欲しい」と述べています。多くの戦争体験をした有名人が、「戦前回帰」の政治の流れに危機感を表明しています。
私自身も、戦争体験者の一人として、「戦後が 戦前に 化けてしまうような時代の再来は許せない」と思います。日本を再び戦争する国にさせないよう平和憲法9条を愛する仲間と手を携えて運動を続けようと思っています。