今日の東京新聞の埼玉県版です。
埼玉県議会が12月定例会で過半数を握る自民党会派の賛成だけで「原発再稼働の意見書」を採択しました。原発再稼働に反対する「一部の市民や団体」が県議会議長に抗議文を提出し、さいたま市内を、でも更新して、「撤回しろ」「勝手に決めるな」の声を上げたと報じました。
この意見書は会員交流サイト(SNS)を通して私のところにも賛同要請が来ました。私は「県議会のとった行動はとんでもない」と思い賛同署名をしました。
新聞では。県内外 3130人、141団体が賛同したと書か れています。県議会が「原発再稼働を求める意見書」を採択したことを知らない県民が多く、しかもSNSで賛同者を募りましたが、こんな取り組みがあること事態を知らない県民が大多数だと思います。
次期経団連会長に内定した人は原発を海外に売り込もうと言う日立にひと、原発再稼働に前のめりのアベ自公政権など原子力村の動きは加速しています。
一方、「原発即時ゼロ法案」を小泉元首相らが野党と連携して通常国会に提出しようとの動きも始まっています。
原発再稼働をめぐる原子力村とそれを阻もうと言う国民とのせめぎあいが益々激しくなります。福島原発事故の後始末もできず、事故から何の教訓も学ぼうとしない原子力村の人達には原発再稼働などする資格はないと私は思います。
これからもねばり強くさよなら原発の運動に関わってゆきたいと思います。