今日は成人の日です。私にとっては大昔の話で、二十歳のころ自分が何を考えていたのか定かではありまりません。成人になる
前のこどもたちがどんなことを考えているかを垣間見る記事に会いました。
今日の東京新聞の「”私説”編集室から」と言う囲み記事です。
「こども憲法川柳をよむ」と言う記事に感心しました。
日本憲法施行70周年にあたる昨年、関東弁護士連合会が募った「こども憲法川柳」の優秀作品が紹介されていました。
考えろ 見るだけ聴くだけ もう終わり
群馬県の中学3年生が作った最優秀作品です。
優秀作品3点です。
軽はずみ 一字変換 戻せない
群馬県の中学3年生。「憲法改正」と「憲法改悪」では大違いです。
政治家よ 主権は国民 忘れるな
東京都の中学3年生の作品です。この認識、総理大臣が一番欠けています。
男女差別 憲法あっても 残っている
千葉県の高校2年生の作品です。憲法の掲げていることが実社会では実現していないことが他にもたくさんあります。
こどもたちに学ぶことの多い作品ばかりでした。