お世話になっている特養施設から、母親あての市役所からの通知書が手交されました。他の利用者さんの場合は、施設から身元引受人の自宅に郵送されるようです。でも、我が家ではほぼ毎日施設の顔を出しているので、いつも受付で手交されます。
そんな文書の中に、市役所からの介護認定通知書が入っていました。97歳になる母親は、2月が誕生日月ですので、昨年末、市の調査委員が施設の来て、本人、老健施設のスタッフの立ち合いのもとに、介護認定の面談がありました。
その結果の通知書でした。
新しい介護認定は、要介護4 でした。従前は、要介護5 でしたから認定が一ランク軽くなったことを意味します。老健施設では、エアコン完備、フラットな居室、そして何よりもスタッフのみなさんの献身的な介助で従前より状態がよくなったからだ と思います。家族一同、感謝感謝です。
おしゃれにも気を遣う余裕が出来たのか、家族に顔そりを頼んでいました。
老々介護の極みですが、母親はとても喜んでいました。