久しぶりに「大塚うたごえ酒場」に行きました。3回目の参加です。会場はラパス会館の7階です。
会館入り口にはこんな掲示がありました。
エレベーター前の会場案内です。
掲示にはPM6:00から9:00とありますが、実際の終了は、9:30でした。
公共一般の労働組合が主宰で、南部合唱団がサポートしているそうです。
資本や当局の不当な仕打ちに立ち向かって働く者の権利を守るために闘っている争議団支援の目的もありました。
JAL不当解雇撤回を求めて闘うJAL争議団です。支援物資の販売をしていましたので、それを購入しました。
公共一般の運動のパテトリーが壁に貼ってありました。
JAL争議団支援の「翼よ高く輝け」、IBM解雇撤回闘争支援の「私はここに立つ」など初めて聞く歌や、日韓連帯のために「イムジン河」など思い切り歌いました。
いつもはLOVE&PEACEのおきゃくさんとしてっきてくれているFさんも、バンジョウの伴奏で応援していました。
原田義雄さんも参加していました。
原田作詞・作曲の「みんなのうた」は知っていましたが、「そのまんま」「粉せっけんのうた」は初めて聞きましたが、とても愉快で楽しい歌でした。
先日、勝利和解した公共一般の組合の報告には大きな拍手がわきました。
LOVE&PEACEからも10余りが参加して、「LOVE&PEACE」を会場のみなさんと一緒にうたいました。
そして私たちが覚えたかった「人間の歌」も歌いました。
苦しい現実から眼をそらさず、しっかり生きてゆこうと「陽気に生きようこの人生をさ」も歌いました。
公共一般労組の副委員長で、うたごえ酒場の店長のあいさつです。
働く者の生活と権利が脅かされ、平和が踏みにじられている時だからこそ、お互いに手を取り合って前向きに運動を進めよう と呼びかけました。
最後は、全員で荒木栄の「花をおくろう」をうたいました。
文字通り、「うたごえは闘いと共に、うたごえは平和のために」を実感した素晴らしい大塚うたごえ酒場でした。
次回は、2019年2月20日(日)です。ぜひ、参加しようと思います。
なお、公共一般の解雇撤回運動の勝利和解の経過については、下記のうたごえ新聞に掲載されています。
http://www.utagoe.gr.jp/journal/pdf/20181105%20No2582%20Small.jpg