日本が真珠湾攻撃を行った12月8日から、77年が経ちました。悲惨な戦争の惨禍を忘れずに、平和憲法を守ろう! と地元所沢では所沢革新懇など3団体の呼びかけで街頭宣伝を行いました。
場所は、所沢駅東口駅入り口で、階段とエスカレーターの正面向かい側でした。
今年は、「クリスマスバージョンでやろう!」との呼びかけで、サンタやトナカイのぬいぐるみを着たりしての宣伝でした。
アピールする共産党の地域の責任者もトナカイのぬいぐるみ姿でした。
ひと言アッピールをする共産党のやぎした県議会議員もサンタクロースの衣装でした。軍国主義にあくまでも反対し、大弾圧を受けた共産党の歴史を語りながら、平和の尊さを訴えました。
シルバーカーをやっとの思いで押して参加した、長く原水禁運動やユーラシア協会の活動に関わったTさんも発言しました。自らの体験を語り、戦争も原爆もゴメンダ。国際友好を・・・と命がけで訴えました。
その他、弁護士、所沢地区労議長、革新懇代表、新婦人、平和委員会などが各々の立場から「アベ改憲NO!」をアツピールしました。
所沢うたごえ合唱サークルの有志もオープニングに「青い空は」と、最後に「翼をください」をうたい、道行く人にうたごえで訴えました。
主催者発表によるは、参加者65人。チラシを配り、3000万人署名をお願いし、こどもさんにはアメのプレゼントをしながらの「平和の訴え」でした。