囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

横浜の市民の意思を示すとき・・・

2020-09-05 17:16:33 | 囲碁きちのつぶやき
横浜市では以前からカジノ誘致に反対する声が上がっていました。
林市長は、市長選挙の時はカジノについて言及せず、当選するとカジノ誘致に舵を切りました。
こうした市長の姿勢に、カジノを中核とする統合型リゾート施設(IR)誘致の是非を問う直性請求運動が、4日から始まったそうです。



私は住民投票をせざるを得ないという状況は、議会制民主主義の劣化の現れだと思います。
市長は、カジノ誘致の本心を隠して当選する。議会は市民の声を聴かずに誘致を進める、これではカジノに反対する市民は直接請求にたよざらるを得ません。

カジノ誘致を巡っては、元の副大臣が誘致に絡みを賄賂をもらい、起訴されると今度は法廷で偽証するよう頼み現金を渡そうとしていた と報じられています。カジノは誘致の段階からきな臭く、実現すれば犯罪の温床となりかねません。
博打を誘致して町おこしを考えるなど、本来、あるべき姿ではないと思います。
直接請求が成功して、カジノ誘致をストップしてほしいと願っています。

コメント
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