囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

19.1.8.俺は枕木・国立うたOH会

2020-09-08 10:46:03 | うたごえ
アップしたユーチューブが再生できませんでした。
歌詞を載せて、国立うたOH会のものを再掲します。


俺は枕木 【G】

作詞
作曲 村田 静夫
沢口 富保

1 俺は枕木 つくしと一緒に
土の中 (土の中)
レールかつぎは
嫌ではないが
■お花見ぐらいは
■ソレソーレ してみたい


2 俺は枕木 草もムンムン
土の中 (土の中)
お陽さま見てくれ
この脂汗
■夕立こいこい
■ソレソーレ 雲が出た


3 俺は枕木 空を眺めて
土の中 (土の中)
故郷のくり山
恋しゅてならぬ
■モズやあけびは
■ソレソーレ 達者かな

4 俺は枕木 霜にさされて
土の中 (土の中)
吹雪やシバレにゃ
ひるみはせぬぞ
■押しくまんじゅだ
■ソレソーレ みんな寄れ


新おけら歌集(03/03/16) / 楽譜:ビーさん(2004/09)

■1956年、名古屋で開かれた第3回「国鉄のうたごえ祭典」にむけて創られた。産業別のうたごえが組織的に創作活動に取り組んだ最初の作品。

■♪~俺は枕木つくしと一緒に土の中…。7月2日に亡くなった元国鉄労働組合新橋支部信号区組合長・村田静夫(享年79歳)の作詞による歌。1956年8月の名古屋開催第3回国鉄のうたこえ祭典に向けて作られた。国鉄労働組合と国鉄詩人連盟が共同で作詞を呼びかけ、集まった70篇余から選ばれた詞に30曲が集まり、国鉄のうたこえ協議会と音楽センターがこの歌を選んだもの。産業別のうたごえが組織的に創作にとりくんだ最初の歌となった。
 線路に敷かれたバラス(砂利や砕石)にツルハシを打ち込む大変な重労働を歌い、ツルハシの労働のリズムと日本の民族的な旋律で四季の移ろいと瑞々しい生活感情を歌っている。村田は作詞当時、新宿駅信号係、作曲の沢口富保は池袋車掌区に務めていた。
うた新「歌の小箱」114(08/07/21)



19.1.8.俺は枕木・国立うたOH会
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所沢うたごえ喫茶LOVE&PEACE、再開・・・

2020-09-08 07:48:12 | うたごえ
コロナ禍で半年以上お休みしていた所沢うたごえ喫茶を昨日、再開しました。
正午頃から台風の影響による大雨でした。その為、会場に来られない何人もいました。それでも、スタッフを含めて30人余の方が参加しました。
ホテルのバンケットルームから所沢地区労会館に会場を移したため、サービスは格段に落ちました。



手指の消毒、マスク、フエイスシールドつけて歌いましたが、みなさん久しぶりで大きな声で歌いました。



今回から歌集は配らず、すべてスクリーンを見て歌うようになりました。

30曲余をうたいましたが、一番印象的だったのは、「俺は枕木」をうたったことです。
市内在住の作曲者の沢口さんが初めて参加してくれました。
沢口さんは昔、国鉄東京・池袋電車区で働いていたそうです。私も長いこと池袋にある郵便局で働いていたのでとても親しみを感じました。
沢口さんは自己紹介の中で「この歌は国鉄に働く労働者がつくつた歌ですが、労働歌にありがちな”闘う””団結”などの言葉を使わず、四季の移り変わりを織り込んで、働くことの大切さをうたった曲だと思います」と述べていました。

60年以上前の歌です。この歌を知らない方も、歌詞を見ながら聞いてください。

次回例会は、10月5日(月)です。

俺は枕木 (演奏 1979年 京都ひまわり合唱団)
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