囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

これは、素晴らしい!

2015-09-24 17:33:24 | 憲法9条、大好き!
東京新聞の「平和の俳句」-戦後70年 の特集を見たら、素敵な句が目につきました。

平和の俳句 東京新聞  9月 22日付

向日葵(ひまわり)が戦は嫌だと空をむき 
 石原 直也(44歳) 東京都世田谷区


特集ですので、社会部の矢島智子記者が選んだ作品です。

この句は、私の気持ちそのものです。
実は、「戦争法案反対」や「さよなら原発」の集会やデモの時、私はいつも向日葵の花を持って行きます。

100均で、造花の花を買い、釣竿の先につけて、小さなボードを貼り付けました。
我が家の入り口には、その向日葵をいつも掲出しています。一市民の小さな意思表示です。



電車内での持ち運びも苦にならず、私は気に入っています。

正に、私の自作のひまわりのプラカードを詠んだのが、先の作品のような気がします。
これからは、この俳句に励まされ、自信をもってこのプラカードをもってアキコチの集会やデモに参加して行きたいと思います。

 
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可愛いお客さん!

2015-09-23 18:13:25 | 日記
シルバーウィーク最後の秋分の日に、サキちゃん、ミナちゃんの姉妹がお墓参りを兼ねて、遊びに来てくれました。
私の母親あてに時々、お便りをくれる可愛い姉妹です。母親にとっては、18人いるひ孫の内、一番小さな二人です。
聞けば、お姉さんのミナちゃんは、10歳で小学校4年生、新体操、書道などを習っているそうです。妹のサキちゃんは、6歳の幼稚園児で、空手と
硬筆書を習っているそうです。

ボールを見つけると、サキちゃんは早速、空手を見せてくれました。



ボールに向かって、突きや蹴りを見せてくれました。女の子で空手とは珍しいと思いましたが、実際は、男の子より女の子の生徒の方が多いそうです。

おおおばあちゃんの伝い歩きを興味深そうに見ていました。



私が、「お手洗いに行くのに何分かかると思う?」と聞きました。ミナちゃんは時計を見て、「8分かかった」と言いました。おおおばあちゃんは「95歳になると、ミナちゃんもこんな歩き方になってしまうんだよ!」と平然としていました。

散々、遊んだ後は、いつものように写真に納まりました。



チャンとポーズをとるところなどは、アイドル並です。
おおおばあちゃんは「また来てね、また来てね」と何度も頼んでいました。小さなこどもたちが来てくれるのをいつも心待ちにしていましたが、シルバーウイークの最後にその夢がやっと実現しました。とても良い「敬老の日」になりました。
ミナちゃん、サキちゃん、ありがとうございました。




平和の俳句 東京新聞  9月 22日付

にくしみの連鎖絶ちたや八一五 

 永口 裕子(58歳) 大阪市淀川区 
 
 「平和の俳句」特集号で、社会部・矢島智子記者が選んだ一句。「戦争が生み出す最たるものは憎しみ。その連鎖を断ちたい」と作者は言っているのでしょう。テロへの報復、それも連鎖を拡大していると思います。私は、「武器では平和は守れない」と思います。武器を使えば、憎しみの連鎖が拡大するのは歴史の事実が証明していると思います。

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お墓参りを済ませて!

2015-09-22 16:29:19 | 日記
秋の彼岸とあって、お墓参りを済ませて家族が集いました。
95歳の母親は、さすがにお墓参りに行けなくなりました。本堂とお墓の間に階段があり、その階段がどうしても登れないのです。

家族が集まると言っても、中々、全員は揃いません。塾やバイトなど、各々忙しいようです。
集まれる者だけでの会食です。



手作り料理で乾杯です。敬老祝いも兼ねていますが、お祝いする方が5人、お祝いされる方が3人でした。

9月が誕生月の人もいて、最後にショートケーキが出ました。



みんなと同じだけしっかり食べた母親です。この食欲が元気の源なのでしょう。



平和の俳句 東京新聞  9月 22日付

孫も子もここに居るらしデモの列 
 城  千鶴子(80歳) 千葉県我孫子市 

 
 選者のいとうせいこうさん評 
 作者は実際に、息子さん、お孫さんがデモに参加しているとあとで知ったという。連綿と続く志に「感激しました」と。頼もしさ。
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盛況だった、ところざわ平和まつり

2015-09-21 17:30:50 | 憲法9条、大好き!
昨日、久しぶりに快晴となった所沢航空公園野外ステージで「第8回ところざわ平和まつり」が開かれました。

11時、共産党所沢後援会長の大久保弁護士の開会あいさつで始まりました。
舞台では、沖縄のエイサー、重松流祭り囃子、ヒッツホップダンスなどいろいろの出し物がありました。私は初めて聞く松平晃さんのトランペットの音色がとても印象的でした。



トランペット一本を携えて全国を廻る社会派トランぺッターです。抒情豊かな日本の曲や平和のうたを格調高く演奏しました。

私は、地域の人たちが出展したお店の手伝いをしました。レトルトカレー、自家製のニジマスの燻製などを販売しました。



ご飯を炊き、レトルトカレーを温めるなど結構大変でしたが、私は呼び込みをしただけでした。

参加者は、年々増えているような気がします。



こどものためのコーナーやワンコインマッサージなどもありました。私も、視覚障害者の方にマッサージをしてもらいました。

舞台では、来年の参議院選挙の埼玉選挙区に共産党から立候補を予定している伊藤岳さんのあいさつもありました。

その次に、市川はるひこさんがあいさつしました。



市川はるひこさんは「市民が主役の会」で推されて、10月に行われる所沢市長選挙に立候補を予定しています。年金者組合所沢支部の組合員でもあり、私も日常的にお付き合いしている方です。ぜひ、市民のために奮闘してもらいたいと思いました。

最後は、全員でカチャーシーを踊り、賑やかにお開きです。



安倍政権の暴走を何としてもくい止め、「戦争法」を葬り、アベ政権を倒すためにガンバロウと決意と固めた集まりでした。
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お墓参り

2015-09-20 21:16:08 | 日記
とにかく天候不順だった夏を切り抜け、お彼岸を迎えました。
連れ合いと形だけのお墓の掃除をして、墓参りをすませました。



快晴の中、みなさんに墓参りに来ていただく前に、私たちだけでお墓参りをすませました。

孫たちと一緒に、彼岸、敬老の祝いを兼ねて夕食をとりました。



95歳の母親が、ひ孫たちとの夕食に一番喜んでいました。
他愛のない話をするだけでしたが、普段、年寄り3人だけの家族にとっては至福の時でした。


平和の俳句 東京新聞  9月 19日付

補聴器で蝉の声知る平和かな 
 坂部 富美男 (86歳) 三重県四日市市 


 86歳の方の作品。私も補聴器をつけているので、気持ちが通じます。「蝉の声」と「平和」、やはり敗戦の日の8月15日につながります。
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