囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

今年も元気に・・・

2018-01-21 17:31:02 | 年金者組合のこと

今日は年金者組合の新春の集いでした。好天に恵まれ、115人の仲間が集いました。私たちのうたごえサークルがオープニングに歌い、支部長のあいさつの後、先ずは今年もみんなで元気に活動することを誓い乾杯しました。

組合員の手作りの料理に舌鼓を打ちながら懇談しました。

そして、今年喜寿を迎える仲間にお祝いの花束が贈られました。

各サークルの活動状況の報告がありましたが、ダンスサークルはデモ演舞もありました。私は囲碁サークルの活動について報告しました。

ひと言アッピールでは、まじかに迫った沖縄・名護市選挙を支援しようとカンパの訴えもあり、貴重な浄財が集められました。

みなさんが待ちわびた、お楽しみ抽選会です。

一等にあたったSさんの喜びの表情です。

最後はみんなで歌おうのコーナーです。

手話つきで「見上げてごらん夜の星を」などを歌いました。

みんなの心をひとつにして「折鶴」などを歌いお開きにしました。

高齢者、憲法、原発、沖縄などどの動きを見ても厳しい年になりそうですが、みんなで力をあわせてがんばろうと誓い合った、元気の出た新春の集いでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しめやかに・・・

2018-01-20 17:54:24 | 日記

今日は義弟の一周忌法要に参列しました。菩提寺は上野にあり、この界隈には多くのお寺があります。

菩提寺は今では、マンションに囲まれるように建っています。

住職の読経の後、参列者がお焼香をしました。焼香のあと、参列者に神妙に頭を下げる内孫です。

法要の後のお墓参りです。

 墓地もマンションに囲まれています。通路もとても狭いです。

会場を移して、お斎の席です。

上野の山の老舗のうなぎ屋さんでした。お斎の時は、孫たちが主役です。おじいちゃんの思い出話を沢山していました。私の妹は17年前に亡くなっているのでおばあちゃんを知っている孫は何人もいませんでした。

義弟は亡くなりましたが、3人の子どもたちが協力して後をしっかり守っているので一安心しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かさに誘われて・・・

2018-01-18 16:33:51 | 日記

今日は夜来の雨もあがったので暖かさに誘われて市内の公園に散策に行きました。

先ず、蠟梅園に寄りました。何種類もの蠟梅があり、はやさき、おそさき、香りの強いものなどいろいろありました。まだ、蕾の固い木が多かったです。

でも、これは早咲きなのでしょうか?

こちらも咲いていました。

でも咲いている花の数は少なかったです。

日本庭園に行きました。錦鯉が泳ぎ、水仙の花も咲いていました。傍らの梅は見ごろでした。

でも、殆どの梅がまだ蕾でした。

親水の池に行きました。

暖かさに誘われて出かけたのですが、池には氷が張っていました。水に浮かぶ鳥、氷の上で休む鳥と水鳥もいろいろでした。

広い公園内をのんびり1時間半、散策しました。

それでも歩数計では、4000歩でした。思ったより歩いていないものです。連れ合いの病気のリハに幾らか役だったのか と思えた今日の公園散策でした。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正に 「同じ日本人なのに・・・?」

2018-01-17 16:42:26 | 囲碁きちのつぶやき

今日の東京新聞の「本音のコラム」欄の文芸評論家の斎藤美奈子さんの記事に感心しました。斎藤さんの記事は難しいことをわかりやすく、どんな問題も私でも理解できるように書いていますし、私が思っていることを整理して、簡単に書いてくれます。

今日の斎藤さんのコラムです。

安倍首相がリトニアで故杉原千畝さんのことを高く評価し、「日本人として誇りに思う」と述べたことを取り上げています。しかし、杉原さんが人道的な立場から行動した原因になったホロコーストについては何も語らず、第2次世界大戦の悲劇から学ぼうとせず、再び日本を戦争する国にしようとしていることを思うと怒りさえ覚えます。

一方、昨年、ノーベル平和賞を受賞したICANのベトリアス・ファン事務局長の面談要請を断っています。ノーベル文学賞を受賞したカズ0・イシグロさんが長崎市出身だと言うことで受賞に賛辞を送りました。その反面、ノーベル平和賞受賞演説をしたヒバクシャのサーロー節子さんや核廃絶運動のために闘ってきた多くのヒバクシャには同じ日本人なのに口を閉ざしています。

「自分に好都合なじんぶつや事象は”民族の誇り”に矮小化し、不都合な人物や事象はあからさまに退ける」安倍首相の姿勢は、安倍首相が嫌いな?どこかの国の姿勢と同じではないか と案じています。

斎藤さんの意見は私の庶民感覚と全く同じです。ぜひ、ご一読ください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ、沖縄・名護市長選挙・・・

2018-01-16 17:37:30 | 囲碁きちのつぶやき

 沖縄の名護市長選挙が、1月28日告示、2月4日、投開票で行われます。米軍辺野古新基地建設が最大の争点です。3選を目指す現職の稲嶺進氏の決起集会の様子を伝えたしんぶん赤旗 の記事の一部を転載します。私は翁長沖縄県知事の妻の翁長樹子さんのお話が印象的です。沖縄での選挙ですので私は何の力にもなれませんが、選挙事務所にカンパを送ろうと考えています。

♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬

 

12日に開かれた「稲嶺ススム市長3選めざすオール沖縄市民集会」では、稲嶺市長が3期目に挑戦する決意を表明。翁長雄志知事の妻、樹子(みきこ)さん、照屋大河・社民党県連委員長(県議)が訴えました。自由党の玉城デニー幹事長(衆院議員)、伊波洋一参院議員がメッセージを寄せ、市議会の与党市議団のメンバーが紹介されました。登壇者の訴えを紹介します。


日米政府に勝利見せつけよう

稲嶺ススム市長

写真

(写真)>稲嶺ススム市長

 私はこれまで2期8年間、「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない」という政策を一丁目一番地に位置付け、頑張ってきました。県では翁長知事が「辺野古に新しい基地は絶対に造らせない」と県民の先頭に立っています。翁長知事を支える一丁目一番地と自負しながら市民とともに頑張っています。

 翁長知事が岩礁破砕の件で裁判を起こしています。でかいもの(新基地)を造るわけですから、8度、10度の設計変更が必ず出てくるといわれています。その都度、県知事の承認を得なければなりません。名護市長の権限もいくつかあります。それについても何ひとつクリアされていませんので、これ以上、前には進めません。稲嶺ススムは止めるために進みます。

 非暴力の座り込みは5千日以上も続いています。あきらめないということを皆さんと確認したいと思います。

 私はこの8年間、子どもの支援、子育て支援、教育環境の整備、医療費も含めて多くの公約を実現させました。財政的にも予算が膨らみ、建設事業費も多くなり、財政調整基金も2倍以上に積み上がるなど安定した財政運営ができています。

 相手候補は新聞社、マスコミによる候補者同士の対談に、忙しくて参加できないという。それさえも相手はやらない。

 彼らは再編交付金と言葉にしていわず、「もらえるものはもらいます」と言います。再編交付金は辺野古に基地を造るということが前提で交付されるものです。だまされてはいけません。

 いまたたかいは、名護市、沖縄県だけの問題でなくなっています。私たちがこの選挙を勝つことで日本の民主主義と地方自治、そして私たちの人権・権利をしっかりと守ることができます。

 必ず勝利し、11月の県知事選まで、そのうねりをもっと大きくして前回の知事選で見せた大差をもう一度、日米両政府に見せつけましょう。


稲嶺さんの相手は国・政府

翁長知事の妻 翁長樹子さん

写真

(写真)翁長樹子さん

 政治家の女房をして33年。志位委員長と同じ壇上であいさつする日が来るなんて夢にも思いませんでした。

 3年前の知事選挙、翁長が現職を相手に、10万票差で当選させていただきました。「これで辺野古の問題はもう決着がつくんだ」「名護市長がノーといっている。県知事もノーだといった人間が当選した」と思いました。

 なんですか。この3年間は。どこにいったい民主主義があるんですか。私たちの自治権、人権はどこにあるんですか。

 正直苦しいです。夫はこの3年間、笑わないんです。おじい、おばあたちは、命からがら必死の思いでなんとか生き延びた。私たちの時代は米軍統治。やっと復帰して、やっとこれで憲法に守ってもらえると思ったら、政府は、聞いてもくれない。権力で抑えつけようとしている。

 じゃあ負けてあきらめるのか。皆さん。あきらめられますか。押し返して、先の子どもたちにはもっといい沖縄を残したい。

 稲嶺さんの相手は、実は相手候補じゃないです。国、政府があらん限りの力で名護を抑えにかかってくるんです。私たちの心の中にちょっとでも、「まあなんとか勝つでしょう」という気持ちになったら、結果は厳しいです。心に刻んでみんなで必ずこの選挙を勝って、私たちの気持ちを必ず日本政府に認めさせましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする