囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

足元に気をつけながら・・・

2018-01-26 19:44:04 | ざる碁が趣味

今日は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。月曜日に降った大雪がアチコチでまだ道路に残っていました。そんなこともあり、参加者はいつもより少なく6人でした。いつもは自転車で来る人も、今日は歩いてきたと言っていました。

初級者のAさんと対戦する男のAさんです。星目置かせての指導碁です。

教え上手のAさんは、初級者の方には人気があります。嫌がりもせず、丁寧に「基本の基」を繰り返し教えてくれるからです。

こちらは、最新の布石に話が弾む対局者です。

今はあまり形にとらわれない布石がいろいろ研究されているようです。どこにでも「自由に打つ」という考えは素晴らしいです。

私は、今日はAさんに3子置かせて打ちましたが、ものの見事に要石の10子程をとられて惨敗しました。後の3局は、7子置かせての指導碁?でした。いずれも勝ってしまい、下手のやる気をそいでしまったのではないか? と反省しています。

 

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核戦争までぎりぎりの地点・・・

2018-01-25 14:28:02 | 囲碁きちのつぶやき

 最近、ローマ法王が「核戦争までぎりぎりの地点にきている と今の世界の状況に懸念を表明しています。この発言を待つまでもなく、北朝鮮とアメリカの核の恫喝合戦は世界中を震撼とさせています。

こんな状況を今日のしんぶん赤旗 のコラムがこう報じています。現下の状況を冷静の考えるための参考とするために転載しますので、ご一読ください。

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 「(核戦争まで)ぎりぎりの地点にきている」。フランシスコ・ローマ法王が最近示した懸念です。ハワイでのミサイル警報誤配信事故について記者団に問われ、答えました(米誌ニューズウィーク、15日電子版)

▼スマートフォンにミサイル攻撃を知らせる緊急警報が配信され、大問題になった事故。問題視されているのは、警報システムのずさんさだけではありません

▼ペリー元国防長官は米政治専門誌ポリティコマガジン(15日電子版)に寄稿しています。「人為ミスや故障、両者の組み合わせによって核の大惨事が起きかねない危険を示した」

▼同氏がよくあげるのは自身の体験です。国防総省幹部だった1979年、空軍の当直士官からの電話で真夜中に起こされました。200発のソ連ミサイルが米国に向かっているとコンピューターが表示している。そんな報告に核戦争を覚悟しました。しかし実際はコンピューターに訓練用テープを間違ってセットしたために起きたものでした

▼誤った報告が大統領にあがれば、5~10分間で大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を判断しなければなりません。誤算から文明を滅ぼす第3次世界大戦に突入しかねない。ペリー氏の警告です

▼ハワイ州選出でイラク帰還兵でもあるガバード下院議員は事故を受け「無条件で米朝対話を」と提起(CNN、14日)。ローマ法王は「だから、この(核)兵器をなくさなければならないのだ」。いずれも拒否する安倍政権。世界の流れが全く見えていないようです。

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 ネットには、こんなシュミレーションも載っていました。参考までに・・・

■「核戦争後の地球」シミュレーション

 今回、「核戦争後の地球」に関する最新の研究結果が、米国人科学者4名からなるチームによって発表された。これは、「限られた地域における核戦争」の後に起こるであろう事態をモデル化したものである。その結果を要約すると、世界的な温度低下(2~3℉)と年間降雨量の9%減少というもので、素人目にはそれほどショッキングには思えない。しかしこの変化は、地球の気温が過去1000年の間で最も低温となることを意味しており、農業の不作と飢饉を起こすのに十分であるというのだ。

 では具体的にどんな事が起こるのか、見てみよう。まず、核弾頭100個(1つの核弾頭は米国が広島に落とした原子爆弾と同サイズ)がインド半島上で爆発したとチームは仮定した。

 これは、インドとパキスタンの核戦争を想定したためであるが、その理由は、インドとパキスタンは、他国(例えば米国、ロシアや中国)と比較すると、核保有量が比較的少ない。つまり、まず少量の核が地球に与える影響を考えれば、巨大サイズの核の影響も想定できると考えたのだ。(以下、略)


 

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コマクサの群生地=本白根山

2018-01-24 17:58:25 | ハイキング

昨日、突然噴火して犠牲者を出した本白根山はコマクサの群生地として有名な山です。私は友人と4人でコマクサの花を見るためにこの山に登りました。10年以上前の7月です。

車で草津温泉を経由して湯釜や弓池の観光客が休むレストハウスの駐車場に自家用車を置きました。(地図は東京新聞から)

レストハウスから逢ノ峰、ロープウエイ山頂駅、鏡池を通りました。鏡池は登山道の下に見える小さな池で、私たちはここには寄りませんでした。

鏡池を過ぎると火山の山特有のガレキになりました。この辺りに高山植物の女王と言われるコマクサの花が群生していました。

全くの自生ではなく、絶滅しかけたこの花を地元の高校生などがねばり強く植生したと聞きました。それはそれは見事なものでした。

火口を思わせる登山道でしたが、噴火の危険はないと言うことで、のんびり歩いてきました。

そんなところで突然、噴火が起きたと言うことでびっくりしました。簡単に登れる山とは言え、やはり火山ですから常に危険と隣り合わせだったのだ と登山の危険性を改めて認識しました。

大噴火を起こし、多くの登山者の犠牲を出した御嶽山にも登りましたが、その時も何の危険も感ぜずに登ってきたことを思うにつけ、火山に対する認識が如何に甘いかを今回も思い知らされました。

それにつけても火山がつならる日本列島、どこにでも火山噴火が起きる可能性があります。こんな列島に原子力発電所をつくれるような場所はありません。今回の悲劇からも、原子力村に群がる人々にも真剣に学んで欲しいと思いました。

 

 

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久ぶりの大雪・・・

2018-01-23 14:15:17 | 日記

「関東の平野部も大雪」の天気予報が当たりました。昨日の昼頃から雪が降り積もり始めました。夕方7時ころにはこんな状態でした。

本格的に積もりそうなので、「幾らかでも・・・」と思い、夜、雪をはいておいた。

朝、2階ベランダから見た庭先の景色です。

積雪は20㎝を軽く超えているような気がしました。

庭に吊るしてある鳥たちの餌箱です。雪にうずもれています。小鳥がエサをついばむどころではありません。

こちらも小鳥たちのエサ台です。

メダカのスイレン鉢は凍って、シャーベット状になっていました。

鳥かごに輪切りのみかんを入れるとつがいのメジロがすぐ食べに来ました。ただのエサ台にみかんを置いたのではヒヨドリに全部食べられてしまうので、鳥かごの中にみかんを置いています。こうすれば、ヒヨドリに横取りされることもなく、メジロが安心してみかんに会いつけます。

我が家は北側に道路があります。

ここに車を置いているので、雪が降ると災難です。道路の除雪が大変ですし、自分の家の陰になり、道がアイスバーンになり、滑って中々表通りに出られないで困ります。今日は、朝食後から雪かきを始め、正午過ぎまでかかりました。明日は路面が凍結するでしょう。しばらく雪道に悩まされそうです。

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今日のふれあい食事会

2018-01-22 14:04:47 | 日記

今日は、雪が降り始める中、今年初めてのふれあい食事会に行きました。今年から町内会の集会所変わり、ふれあい食事会も新しい場所で行われました。

駅前の良い場所ですが、入り口も狭く、何となく使いづらいような気がしました。本格的に雪が降り始めたので、私は、今日はアコーディオンは持って行きませんでした。

食事前に地元の包括センターのスタッフが認知症の話と包括センター主催のヨガ教室の説明に来てくれました。

「85歳の方の、5人に1人が認知症になっている」との話には驚きました。

ミニ勉強会の後のランチです。

オボロごはんと厚揚げ、さつま揚げなどの煮物です。デザートはグレイプフルーツがついていました。みなさん、やはりおしゃべりしながら食べるのが一番おいしい といいながら完食しました。

新しい会場です。奥のテーブルがランチを作ってくれた6人のボランティアの席です。手前がランチを食べに来た昼間独居となる高齢者の方々、8人のテーブルです。利用者が少ないので、この倍の参加者が来て欲しいとスタッフの方が言っていました。

食事が終わった時には雪がドンドン積もり始めたのでみなさん足元に注意しながら、アタフタと家路につきました。

 

コメント (2)
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