本を捨てる・・・何となく空しい感じのする瞬間です。
あまりにも増えすぎた書斎の本を整理するために、まずは300冊の本を処分することになりました。
残部は、この10倍以上あるため、まだ3000冊以上の蔵書があります。
捨てる捨てないのジャッジをするため、改めて一冊一冊手に取るのですが、その本を手にした日のことが昨日のことのように思い出され、ゴミ箱行きがためらわれます。
専門である経営関係の書籍、心理学や人事労務の書籍・・・その時々で一所懸命勉強した、今となれば残骸です。
中小企業診断士二次試験の受験本は、必死で学び続けた20年前の遺産・・・思い切り捨てることにしました。
友人に聞いてみると、ブックオフにネットでアクセスし段ボールを取り寄せ宅配業者に取りに来てもらうといいよという助言をもらいましたが、今回は資源ゴミとして出すことにしました。
それらを集めて生活している人たちも多数いらっしゃるからです。
最後はそうした人たちの役に少しでも立てばよい・・・それで救われるような感じがした次第です。
ゴミ箱行きの書籍は、経営学関係、その時流行った経営理論本、IT関係などが中心になりました。
それだけ、経営学いや経営論の本は役に立たないジャンルなのかもしれません。
リエンジニアリング、ワントゥワンマーケティング、ITテクノロジー、デフレ経済などの書籍は、最初のゴミ箱行きになりました。
雑誌であれば簡単に捨てられるのに、本となると、かなりのタメライがよぎります。
ありがとう!本たち。
自分を成長させてくれた書籍たちに感謝!です。