広島市の中心部の地下街シャレオで、毎年恒例の本のイベントが開催されています。
1万冊の児童書、絵本、雑貨が大集合。
スマホ、デジタルの時代に、本を読む。
こどもたちにとって、いいきっかけ作りになるイベントだと思います。
この「本と遊ぼう!こどもワールド2024in広島」の正式名称は、第43回優良児童書展示会。
今年のテーマは、「MERRY BOOKMAS」。
クリスマス関連の書籍も並んでいます。
広島ならではの平和の本やSDGs関連の絵本も並んでいます。
会場2か所では、絵本の読み聞かせコーナー。
こどもたちが一所懸命聞き入っていました。
多感なこども時代に、本に触れる、本と遊ぶ・・・。
人生が変わってくると思います。
プロの写真家による子供の撮影会。
なんと無料です。
本大好き、本オタクとしても、楽しむことが出来ました。
書斎には、積読本も含めて、約2000冊の本があります。
地震が起これば、本で圧死する可能性大です(笑)。
本好きになったのは、小学生時代。
両親は、近所にあった小さな書店「桃太郎書店」で本をツケで買うことを認めてくれました。
漫画本以外は何でもOK。
これは、嬉しかったですね。
週に1冊は、ツケで本を買っていました。
ヴェルヌのSF小説、コナン・ドイルの探偵小説、宇宙の図鑑など今でも覚えています。
それ以来、本に囲まれての生活を続けています。
今は亡き両親に感謝です!
このイベントで本好きなこどもたちが増えればいいなあと思います。
小学校から導入されているタッチパネルやパソコン、スマホ・・・便利ですが、実に無機質な世界です。
このイベントのスポンサーさんです。
社会貢献、メセナ、フィランソロピー、CSRですね。
応援したいと思います。
紙の匂い、ページをめくる感触、時間感覚がなくなるぐらいののめり込み・・・。
書籍の持つ魅力です。
これからの時代、デジタルとアナログが、うまく融合されればいいなあ、と思います。
街の書店が次々と閉店する昨今・・・本当に寂しい限りです。
本は、楽しい!
本を読もう!