広島市にある広島信用金庫。
「町のフレンドリーバンク」というキャッチフレーズ・・・地場の中小企業の強い味方です。
広信では、春と秋に日本画展を開催しています。
秋の日本画展・・・オープニングセレモニーに招かれ、行ってきました。
今秋も選りすぐられた作品が展示されていました。
日本画を代表する東山魁夷、奥田元宋、平山郁夫、上村松園、加山又造などの名作も多数展示されています。
展示されている作品だけでも時価数億円だと思います。
お宝をルパン三世に盗まれないよう気を付けなければなりません(笑)。
この信用金庫の創業者が日本画好きだったことで、そのコレクションを金庫として増やすとともに地場の画家の支援も行っています。
広島信用金庫では、この他、能の広島開催、シンガポールとの交流などの文化支援活動も行っています。
メセナ、フィランソロピーと呼ばれる企業活動です。
最近で言うと、ESG活動の「ソーシャル」ですね。
「秋の日本画展」八丁堀支店10階で開催中です。
10月31日まで。
入場は無料です。
ぜひ、お出かけください。