商店街と言えば、シャッター通り・・・。
以前、中心市街地だった商店街は、いまや壊滅状態です。
そんな中、地域に密着し、サバイバルしている商店街があります。
東京都荒川区の三ノ輪の商店街。
ジョイフル三ノ輪・・・と呼ばれています。
ネーミングも「昭和的」ですね。
この三ノ輪の商店街。
地下鉄日比谷線の三ノ輪駅から徒歩5分、都電の終点「三ノ輪駅」です。
まさに下町のほのぼの商店街。
屋根のあるアーケード街。
ニッポンの商店街です。
日本最大と言われる品川の戸越銀座商店街のように、アーケードのない活性化した商店街もあります。
下町の心意気が活きた商店街です。
下町の銭湯に入り、湯上りに近所の焼き鳥屋さんでビール・・・。
いい感じです。
これからも、末永くサバイバルしていただきたいニッポンの商店街です。
これから、さらに加速する少子高齢社会。
徒歩圏内に商店、病院がある中心市街地にスポットが当たりつつあります。
逆に言うと、郊外の団地や住宅地は人口の減少が始まり、ゴーストタウン化への道を歩むことになると思います。
歴史は繰り返す・・・。
また、ふたたび下町の商店街が、おばあちゃん、おじいちゃんの底力で蘇ってくるように思います。