能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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広島市のサッカー専用スタジアム建設が始動・・・現在、埋蔵文化の発掘中です 広島・中央公園がなくなります

2021年01月13日 | 社会・経済

広島市の中心部・基町にサッカー専用スタジアムの建設が決まりました。

J1のサンフレッチェ広島のホームグラウンドになる予定です。

カープのフランチャイズ・マツダスタジアムの二匹目のドジョウを狙った箱物建造です。

広島市中心部にある中央公園という大きな広場がなくなります。
家族連れやこどもたちの遊び場、災害時の避難場所、出初式や植木展などのイベント等に使われていました。

現在、埋蔵文化発掘中。

このあたりは、広島城の一部でもあったため文化財が眠っているかもしれません。

また、原爆被害の状況を把握することが出来るかもしれません。

将来は、サッカー場を中心に賑わいのある施設、店舗なども造るとのこと・・・。

少子高齢化の中、大丈夫なんでしょうかねえ。

先日は、コロナ禍もあり、JR尾道駅のテナント店舗が全て撤退したというニュースもありました。

カープの試合であれば年間70試合以上あるのですが、Jリーグの試合だと10数試合・・・。

それ以外の使い道を考えなければならないと思います。

ラグビーやアメフト、イベントやコンサート・・・でも、天然芝とかをはるとプロ以外の使用不可になるかもしれません。

心配です。

個人的には、子、孫の世代に借金を残すことが、残念。

株式会社方式にするとか、クラウドファンディングにするとか・・・もっと資金調達の方法論を検討していかなければならないと思います。


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