能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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おもしろき こともなき世をおもしろく・・・高杉晋作生誕の地 山口県萩市城下町 明治維新の立役者

2024年08月10日 | マーケティング

山口・萩旅行で訪れた高杉晋作生誕の地。

山口県萩市の城下町にある武家屋敷の中にあります。

飾り気のない質素な建屋・・・ここで明治維新の原動力となった俊才・高杉晋作が誕生。

天保10年(1839年)8月20日、萩藩士(200万石)の長男として誕生、藩校明倫館に入学、19歳の時、吉田松陰の松下村塾に入門。

やんちゃで暴れん坊だった晋作の才能を吉田松陰は見抜きます。

久坂玄瑞(松陰の妹が嫁ぐ)とともに松下村塾の双璧として頭角を現します。

身分を問わない奇兵隊を組織、総督に命じられました。

尊王攘夷、倒幕のために、長州征伐軍に対抗して幕府軍艦4隻を撃沈、小倉攻めにも参戦しました。

晋作は29歳で病死・・・。

吉田松陰先生は30歳で処刑・・・大和魂は天へ。

遺言により下関の町に葬られました。

明治20年には明治政府より生前の功労に対して正四位が贈られました。

波瀾万丈、疾風怒濤の人生。

坂本龍馬や土方歳三とともに人気のある歴史上の人物です。

「おもしろきこともなき世を をもしろく」

晋作のキャッチフレーズです。

西に行く人をしたいて東行く 心の底そ神や知るらむ

高杉晋作22歳の時に詠んだ歌です。

やんちゃな感じが何とも好きです。

今の日本にも、志、想いをいだいた若者たちがたくさんいるはずです。

老人国家ニッポンを変えていくためにも、維新が必要です。

いでよ!若き志士たち

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