11月に入りました。
霜月ですね。
広島護国神社さんに参拝に行ってきました。
11月は、七五三のためたくさんの家族、子ども連れが訪れています。
境内には、明治天皇御製の歌が掲げられていました。
よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風のたちさわぐらむ
四方の海にある国々で暮らす人たちは、みな兄弟だと思っているのに、なぜ波風が騒ぎ立てるのであろう、という意味でしょうか。
いろいろと考えさせられる歌です。
ガザ・パレスチナ紛争、ウクライナの戦争、台湾海峡の危機・・・。
国連や安保理も機能しない・・・。
争い、殺し合い、戦争・・・明治時代も令和の世も何も変わっていません。
人類の英知を信じるしかない昨今です。