5年に一回の小型船舶操縦士の免許更新に行ってきました。
会場は、広島観音マリーナのクラブハウス。
漁師さんやプレジャーボートやジェットスキーで遊ぶ若者たちといっしょに学びます。
視力検査、講義とVTR視聴。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
船長に必須の3つの法律・・・海上交通安全法、海上衝突予防法、港則法・・・改めて復習しました。
出船優先、右側通行、右小回り左大回り、保持船と避航船・・・海の上では船長の責任が大きいです。
海の男(女)が持つべきシーマンシップ・・・若き日、ヨットの操船を習った海上自衛隊のOBから教えていただいて以降、自身のポリシーになっています。
「スマートで、目先がきいて、几帳面。負けじ魂、これぞ船乗り」
戦前の帝国海軍、現在の海上自衛隊では、7つの海を制覇した大英帝国をお手本とし、船乗りは外交官であらねばならないと教育されるそうです。
広島観音マリーナは、もう夏の日差し。
コロナが終息すれば、海に出る機会も増えてくると思います。
海に抱かれていたい!
広島市の南半分は、瀬戸内海。
東洋のエーゲ海と呼ばれる美しい海です。
ここで遊ばない手はありません。
さらには海の癒し機能、海に来ると懐かしい感じがする・・・。
母なる海、海から上がってきた哺乳類・・・人間のDNAの中に組み込まれているのだと思います。
人生は航海。
ボン・ボヤージ。
良き航海を!