能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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ウクライナ問題が心配です・・・ロシアの首都モスクワとウクライナの首都キエフはわずか600キロしかありません 地政学の視点から

2022年02月24日 | 社会・経済

第二次世界大戦以降で最大の戦争危機と言われているウクライナ問題。

ロシアのプーチン大統領がウクライナのNATO入りに反対し、ロシア軍をウクライナ国境付近やベラルーシに集結させています。

改めて世界地図を見て驚きました。

ロシアの首都モスクワとウクライナの首都キエフは600キロしかありません。

ウクライナ国境からロシアまでは、わずか400キロです。

もし、ウクライナがNATO入りすれば、ロシアへの圧力は相当なものになるでしょう。

地政学が注目を集めていますが、地図を見るとよく分かります。

 

もし、戦争が起こると、ウクライナの国民に多大な犠牲者が出るでしょうし、仕掛けたロシアの経済も崩壊すると思います。

世界的に原油が高騰し、株価が暴落、世界的な大混乱、考えられないほどの経済危機となります。

戦争は、絶対に避けなければなりません。

ロシアは、ウクライナの親ロシア派を守るという大義名分で圧力をかけていると言われています。

KGB出身のプーチン大統領らしい策略です。

それがありだとすれば、北海道に住むロシア人を守るために北海道に攻め込むということと同じこと・・・デタラメです。

戦争にならないことを祈るばかりです。


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