プロ野球セリーグの監督年俸ランキングを予想！会社の人事考課をベースにして2020年の監督年俸を査定してみました

プロ野球の監督の年俸は、約１億円。

資金力のある読売巨人軍は別にして、8000万円～1億円といったところです。
ベースボールマガジン社の「プロ野球カラー年鑑2019」によると、セリーグの球団の監督の年俸は次のようになります。
読売　　　原監督　3億円
中日　　　与田監督　1億円
阪神　　　矢野監督　1億円
カープ　　緒方監督　8000万円
ヤクルト　小川監督　8000万円
ＤｅＮＡ　ラミレス監督　7000万円

会社の人事考課をベースにして、2020年の監督年俸を我流で査定してみました。
「成果」「行動」「戦略戦術」の３点から「Ｓ・Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ」の５段階で評価。
「Ｓ」・・・抜群　文句なし
「Ａ」・・・優秀、期待以上
「Ｂ」・・・期待どおり
「Ｃ」・・・今一歩、期待に届かず
「Ｄ」・・・期待はずれ

評価項目のディメンションの中身は次の通りです。
「成果」・・・2019年のチーム成績、ＣＳ、日本シリーズの戦績など
「行動」・・・リーダーシップ、チームマネジメント、選手への指導育成、フロントとの関係性など
「戦略戦術」・・・スタメン選定、試合運び、投手交代のタイミング、代打投入など

読売　　　原監督　「成果」Ａ・「行動」Ａ・「戦略戦術」Ｂ
ＤｅＮＡ　ラミレス監督　「成果」Ａ・「行動」Ａ・「戦略戦術」Ａ
阪神　　　矢野監督　「成果」Ａ・「行動」Ｂ・「戦略戦術」Ｃ
カープ　　緒方監督　「成果」Ｃ・「行動」Ｃ・「戦略戦術」Ｃ
中日　　　与田監督　「成果」Ｃ・「行動」Ｃ・「戦略戦術」Ｄ
ヤクルト　小川監督　「成果」Ｄ・「行動」Ｃ・「戦略戦術」Ｃ

こんな感じでしょうか。

 

これを年俸にすると次のような感じになると思います。

読売　　　原監督　3億円 （もともと期待込み込みのため現状維持）
ＤｅＮＡ　　ラミレス監督　１億円（3000万円アップ）
阪神　　　矢野監督　1億1000万円（1000万円アップ）
カープ　　佐々岡新監督　7000万円
ヤクルト　高津新監督　7000万円
中日　　　与田監督　8000億円（2000万円ダウン）

結果が全てのプロの世界。
監督業も大変です。
来シーズンは、すでに始まっています。
チームをブラッシュアップして、厳しい闘いとなる2020年シーズンを迎えていただきたいものです。