流行、トレンドを発信し続けてきたPARCO。
単なる商業店舗ではなく、文化や価値観を発信し続けてきました。
故堤清二さんのコンセプトは、今でもパルコや無印良品で生きています。
パルコを広告する 1969-2024PARCO広告展
広島パルコ6階のパルコファクトリーで開催中です。
広島パルコ開業30周年を記念しての開催だそうです。
アートディレクターの石岡瑛子さん、コピーライターの糸井重里さん、仲畑貴志さんなど時代を創り上げてきたキラ星のような広告が展示されていました。
学生時代、渋谷の街は、サーファーたちが闊歩していました。
ほとんどは、海に行かないサーファー・・・陸(おか)サーファーでした(笑)。
デッキシューズにファラのパンツ、サーファーカットにして鍵をジャラジャラさせたキーホルダーをぶら下げていました。
マツダの赤いファミリアのハッチバックにサーフボードを乗せて走っていました。
ホンダの緑色のシティ・カブリオレもオシャレでした。
その後、渋谷の街は、シブヤ系やチーマー、カフェバー、トロピカルドリンク、ガン黒、ルーズソックスなど様々なトレンドを発信し続けてきました。
ジ・アートディレクション!
インパクトがありました。
今でも覚えているこのポスター。
インパクトがありました。
昨日は何時生きていましたか
仲畑さんのコピー、加納典明さんのフォトです。
狩人か。旅人か。
コピーは糸井さんです。
タイムマシンで青春時代に旅してきました。
この企画展は4つのエリアで構成されています。
1970年代・・・予言
1980年代・・・広告
1990年代・・・渋谷
2000年代・・・アート
ポスターのチカラ。
訴求力があります。
ミュージアムショップもあります。
お気に入りのポストカードとマグカップ、公式リーフレットを買いました。
このパルコ広告展。
入場料は無料。
3月末までの開催です。
ぜひ、おはこびください。