広島市の北に位置する阿武山(あぶさん)。
標高586メートルの山です。
この阿武山、広島の北を守護する玄武であると言われています。
中心は、16世紀に建造された広島城。
四神相応・・・北に玄武、東に青龍、南に朱雀、西に白虎・・・陰陽五行、風水地理学の配置です。
広島城の真北にある阿武山は、京の都の船岡山の存在。
広島市中区の道路は、南北方向に関して、その多くがこの阿武山に向かって伸びています。
広島の街の都市計画は、阿武山を軸にして線が引かれたと考えています。
山頂は、木が生い茂り下界の景色はそれほどよくはありません。
しかしながら、森林浴、そして頂上付近は、強い何かを感じさせるパワースポット。
チカラをいただいた阿武山でした。
地元の小学生は、遠足で歩いて登るということでした。
また、パワーをいただきに行きたいと思います。