新交通システム「アストラムライン」が開業30周年を迎えます。
月日が経つのは早いものです。
1994年に広島市で開催されたアジア大会で市中心部とメイン会場のある広域公園のスタジアムを結ぶために建設されました。
アストラムは、「明日」+「トラム(乗り物)」の合成でネーミングされました。
モノレールのように軌道の上をゴムタイヤの車両が走ります。
ただ、運賃は少しお高めです。
開業時のアジア大会では、アジアから来られた選手は高すぎて切符が買えなかった人もいたそうです。
現在、アストラムラインを延長して環状線にしようという計画があるようです。
実現するのは、すごい先になると思います。
今では、広電の路面電車や路線バスとともに広島市民の足となっています。
がんばれ!アストラムライン