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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法 平井孝志さんの新刊新書・・・人生の後半戦ではギアチェンジが必要!

2022年10月26日 | 本と雑誌

人生の後半生を、どう生きるか?

書店では、ライフシフト本や定年本、70歳本、80歳本が平積みになって売れているようです。

人生100年時代・・・みんな悩んでいるんですね。

人生の後半戦を図解で考えよう、自分自身のコンサルタントになろうという新刊書籍が刊行されました。

人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法

平井孝志著  朝日新書  890円+税

 

著者は、筑波大学大学院ビジネスサイエンス系教授。

MITのMBAを取得、外資系コンサルティング会社、デルやスタバといった外資系企業に勤務したキャリアを持つビジネスパースン。

50歳でキャリアチェンジ(相転移)して、大学の教員になった方です。

自らの失敗体験や成功体験、奥様とのやり取りなどの実体験を交えて、面白おかしく話が進んでいきます。

 

目次

第1章 図解で後半生を捉え直す

第2章 図解で自己実現する

第3章 図解でより良い選択を導く

第4章 図解で苦難を克服する

第5章 図解で幸せを考える

同書では、ホロニック思考、バックキャスティング思考、オンリー1思考など21の著者オリジナルの思考法、図解方法が紹介されています。

簡単な「図」に落とし込むことにより、人生を俯瞰する、新たな発見が出来るという寸法です。

実際に、鉛筆を持って図解することにより、これからの後半戦キャリアに新たな視点を与えてくれます。

 

著者は言います。

「人生の前半生=人生を構成していく時間 人生の後半生=人生を統合し味わう時間」

「人生を無限競争にしない」

「周りとの関係性こそが自分自身」

「後半生は、狭く&深くが、良い」

「後半生は、考動を!(能動的に意味ある世界に変えていく)」

「夢とはゴールでなく過程である」

「今一度、新鮮な時間を生きて、人生を拡張する」

「計画があれば、ただの道が、旅になる」

「善く生きる以外に、道はなし」

「犬の道=今、ここ=悟り=人生の充実」

「次につなげることが出来たか?」

 

人生の後半生では、人生のギアチェンジが必要と著者は説きます。

同書の横にA4サイズの白紙を置いて手を動かしながら「図解」していけば、きっと新たな発見があると思います。

人生の後半戦では、「好きなこと」「やりたいこと」「わくわくドキドキすること」をテキトーに自我流で進めて行きたいなあと考えさせられた本でした。


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株式会社寿屋珈琲飲料社・・・昭和レトロを感じさせるコーヒー豆販売店 いつも挽きたての珈琲豆を提供してくれて、ありがとう!

2022年10月26日 | マーケティング

広島市・白島にある株式会社寿屋珈琲飲料社。

「飲料社」というネーミングが、なぜか新しく感じます(笑)。

このお店は業務用がメインなのでしょうが、小売りもしています。

とっても美味しい珈琲豆をゲットすることが出来ます。

店員さんもとてもフレンドリー。

昭和レトロを感じさせるコーヒー豆販売店。

店内も昭和しています。

スーパーや全国チェーンで買うよりも、地元のお店で買いたい今日この頃です。

いつも挽きたての珈琲豆を提供してくれて、ありがとう!


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広島市は快晴!清々しい青空が広がっています

2022年10月25日 | まち歩き

広島市も朝夕は冷え込むようになりました。

仕事場に向かう道・・・見上げれば、青空が広がっています。
気持ちいい一日の始まりです。
仕事も山積み・・・ありがたいことです。
気合いを入れて頑張ります。

皆さまにとって良き一日になりますように!

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秋の夕暮れ・・・広島市の中心部を流れる京橋川のリバーサイドから・・・大好きな光景です

2022年10月25日 | まち歩き

1日の仕事が終わり、帰路に・・・。

秋の夕暮れ・・・広島の京橋川のリバーサイドから・・・大好きな光景です。

朝夕は少し寒くなってきました。

川面を吹く爽やかな風・・・。

鳥たちも巣に帰っていきます。

一日の疲れが吹っ飛びます。

帰ってからハイボールでのどを潤す・・・まさに至福のひと時です。


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リスキリング、リカレント、学び直し・・・大人も学ばなければサバイバル出来ない時代になりました 大人のチャレンジはこれからですね

2022年10月24日 | 資格・転職・就職

3大ビジネス誌である週刊ダイヤモンド、プレジデント、週刊東洋経済の最近の特集。

リスキリング、リカレント、学び直し・・・大人も学ばなければサバイバル出来ない時代になりました。

DXにGX、ジョブ型雇用に職務記述書・・・専門家やプロフェッショナルを目指さなければ、従来のようなリーマン根性では明日がないということでしょうか?

大変な時代になったものです。

 

隔週刊の「プレジデント」誌の11月4日号の特集は、「年収が上がる!資格・検定 独立、再就職」。


サブタイトルは「定年後も右肩あがり、自分の価値が高まる資格」と煽ります。

国家資格挑戦ガイドとして、将来性のある国家資格群が紹介されています。

さらに、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代・・・年代別のキャリアプランについてアドバイスが掲載されています。


「キャリア形成における6つの選択肢」として「実績づくり」「転職」「資格取得」「副業」「独立」「人脈づくり」を挙げ、一つの会社に固執することのリスクについて解説していきます。

資格を取得して人生、生き方を変えた人たちの事例がたくさん紹介されています。

週刊東洋経済の10月22日号では、「50代からの稼ぎが変わる 学び直し全ガイド」。

こちらも資格取得や社会人向け大学院、MBAなどのリスキリングや、リカレント教育についての解説が満載です。

週刊ダイヤモンドの9月17日/24日号では、「40歳・50歳・60歳からの儲かる資格・今から始める副業・役立つ学び直し」。

この特集記事では、学び直し始めた人が増加していることを伝えています。

・主要資格の受験申込者が過去10年で最多の250万人超へ

・テレワークは嫌だが組織には頼りたくない中高年が資格志向に

スピードが増し、激動する時代・・・サラリーパースン、勤め人は自己防衛のために学びなさいと各誌が伝えています。

ホント、大変な時代になったものです。

資格取得を「足の裏についた米粒」と揶揄する人たちもいます。

「取らないと気持ち悪い、取っても喰えない」。

「食えない」のは、本人の資質や営業力、人脈の問題です。

カフェでも八百屋さんでも魚屋さんでも、食える人は食えます。

個人的には、3つの意味で資格取得のメリットがあると考えています。

1 今までのキャリア、専門性をカタチに出来てアピールできる。

2 自信がつく。

3 副業や定年後の仕事を獲得できる。

岸田政権もリスキリングや学び直しに1兆円を投資するとのこと。

国をあげての学び直しが日本経済の活性化に結び付くよう祈るばかりです。

一億総学びビト・・・「学ぶ」ことの重要さがこれほど言われたのは明治時代の福沢諭吉翁の「学問のすすめ」以来のことだと思います。

繊維で負け、造船で負け、製鉄で負け、白物家電で負け、半導体で負け、円安で負け・・・この30年間、国際競争の中で、負け続けている日本。

未来のために、大人のチャレンジは、これからです!

ご同輩諸氏のみなさん、共に頑張っていきましょう!


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可視化経営 人的資本もリスクも掴む・・・日経ビジネス誌の特集 本当の「見える化」経営は今からが本番です

2022年10月24日 | 本と雑誌

「見える化」

ローランドベルガー社のコンサルタント遠藤功さんが2005年に提唱したコンセプトです。

TOYOTAなどで実践されていた可視化マネジメントを理論化しました。

あれから17年・・・見える化はしたものの、日本企業はなかなかイノベーションを起こすことが出来ません。

今週の日経ビジネス誌2022.10.24号の特集は「可視化経営 人的資本もリスクも掴む」。

興味深く読むことが出来ました。

Contents

Part1 「経営の聖域」が消える 勘と経験よ、さらば 何もかも見える時代

Part2 リスクを防ぐ適時予測 コロナ、災害にも効果

Part3 非財務情報に価値 社員の採用を戦力に

 

この特集では、ローソンやソニー、日立、オムロン、大日本印刷などのケースが紹介されています。

面白かったのが、Part3の非財務情報の記事。

ISO30414や伊藤リポートなどもあり、人的資源の可視化、有価証券報告書への記載などはESG、ガバナンスのためにも上場企業が取り組まなければならない必須の仕事になります。

レイヤーXの福島CEOが「可視化経営を実践する3つの極意」について指摘しています。

1 シンプルなKPIを定め、時系列で数値を追う

2 データ分析はプロジェクトの実行者に任せよ

3 可視化は必ず成長戦略とセットで考えよ

 

可視化経営は、DX、SXとも親和性があり、上場企業が取り組まなければならないミッションということが出来ます。

本当の「見える化」経営は、今からが本番です。


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サンフレッチェ広島、ルヴァン杯優勝、おめでとう!スポーツは街に活気を与えます・・・来季はカープとダブル優勝だ!

2022年10月23日 | スポーツ

広島の街に朗報が届きました。

J1のサンフレッチェ広島、ルヴァン杯で優勝!

セレッソ大阪に大逆転、2-1で勝利しました。

地元紙の一面トップに!

先週の天皇杯では伏兵・甲府に敗れて優勝を逃しました。

ここ10年の中で優勝のチャンスを逃すことが多々ありました。

そんな中、ドイツ人のスキッベ監督が就任。

半年間で結果を出しました。

素晴らしい!

この監督は選手を勇気づける名人とのこと。

0-4で完敗した時、「0-1で4回負けるより、今日の0-4の方がよっぽどいい」と選手を励ましたそうです。

サンフレッチェ広島出身の森保一監督もニッポン代表を率いて頑張っています。

ワールドカップで一矢を放って欲しいですね。

2年後には広島市の中心部にサッカー専用スタジアムが完成します。

中心市街地や広島城を結んだ賑わいの空間が誕生します。

サンフレのスポンサーも優勝セールです。

スポーツは街に活気を与えます。


カープも来年は頑張らないといけませんね。

来季はカープとダブル優勝だ!

がんばれ!サンフレッチェ広島

がんばれ!カープ


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JR広島駅ビル、3年後の完成に向けて着々と工事が進んでいます・・・基礎工事が終わりビルの鉄骨が組みあがっています

2022年10月23日 | まち歩き

旧広島駅ビルが取り壊されてから約1年。

JR広島駅ビル、3年後の完成に向けて着々と工事が進んでいます。

基礎工事が終わったようで、ビルの鉄骨が組みあがっています。

新駅ビルは高層ビル。

ホテルやシネコンなども入る巨大商業施設になるようです。

2025年が楽しみです。

工事が安全に進みますように!


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大宰府から博多の街に帰ってきました・・・大都会・福岡市、素敵な街ですね 二日間、快晴に恵まれ、ラッキーでした

2022年10月22日 | 旅行

九州ツアーも無事終了。

二日間、快晴に恵まれ、ラッキーでした。

大都会・福岡市、素敵な街ですね。

また、訪れたいです。


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九州国立博物館に行こう!キャンペーンポスター・・・二宮尊徳、クラーク博士、ロダンの考える人・・・

2022年10月22日 | 美術館・アート

九州国立博物館・・・東京、京都、奈良に続く4つ目の国立博物館。

ただ、九州国立博物館は福岡県太宰府市にあり、ちょっと交通が不便です。

 

ということで、作成されたキャンペーンポスター。

もし、動けたら、私も行く。

句読点がうまく決まっているコピーです。

ビジュアルは、クラーク博士、ロダンの考える人、二宮尊徳・・・。

銅像です・・・笑。

九州国立博物館に行こう!キャンペーンポスター。

楽しむことが出来ました。


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